ご訪問ありがとうございます。
藍染め大好き、tiramisuです。
9月23日
神奈川県藤野で
5回目の Seeds to Dye Class 2018
がありました。
秋から冬は、
藍染めの染料のもとになる
蒅(すくも)作りが始まります。
藤野も同様に、
この日より、蒅づくりがスタートしました。
草冠に、染、と書いて 「蒅」
「すくも」、と読みます。
馴染みのない言葉ですが、覚えやすい感じでしょ
蒅作りは
初めての体験なので、
この日をとても楽しみにしていました。
まず、
たで藍の乾燥葉に水を与えて、
よく混ぜる作業を行ないました。
葉っぱ全体が水に馴染むように、
湿り気具合を
手で確認しながら、
何度も何度も・・・
みんなで、いい色が出ますように~と
願いを込めて
混ぜました
私たちは、にぎやかに楽しく作業でしたが、
先生は、何度も状態を確認しながら
とても慎重でした。
先生に頼ってばかりで、すみません
途中、
ところどころで、
あれなんだかあったかい・・・
そう、
もう発酵が始まっていたんです。
その姿は見えませんが、
藍は、ちゃんと生きているんですね
↑
木桶に入れる前
↑
木桶に入れた後
藁などをしいた木桶のなかに
入れてた後は、
2,3日おきに乾燥葉を混ぜて発酵させます。
もうすでに40度から50度に温度が上昇しているそうです。
先生が管理をしてくださるのですが、
自然が相手なので
大変だと思います。
先生、よろしくお願いしま~す!
次回は10月14日
楽しみです
最後までお読みくださり
ありがとうございました。