
今朝、クラブの朝練のため中学校まで送ってあげた。パジャマのままで(着替えろや)。
さてさて、二度寝でもしようかと帰宅したねこまたお母様のスマホが鳴る。
、、、、非通知(公衆電話)だ、、、、。
、、、、、嫌な予感しかしない。
「あ、おかあ〜?クラブシューズ玄関に忘れたから持ってきて(てへぺろ)」
母親を役に立つツールのひとつだと考えがちな猿の人からの電話だった。
、、、、、優しいねこまたお母様は、回れ右で中学校まで馳せ参じる。
これは大きな貸しだ。
これを担保に、中学生の息子の汚部屋をブログ上に公開してもいいという約束を取り付けることができた。
ご本人の許可を得たので、モノクロではなくありのままのカラーで遠慮なく晒したいと思う。
可愛くて可愛くて可愛くてたまらなかった2人目の男の子。
目に入れても痛くないほどに溺愛していた息子。
お母さんの事が大好きで、お母さんが困るようなことは決してしなかった、きちんと躾られしあの素敵ボーイ。
反抗期厨二期に完全に入った現在の状況をご覧ください。
↓
なぜこうなった?
きたねー
お、
おま、
おまっ
おまえ〜〜っ
なんでや、なんで一瞬でこうなるんや!!
つい先日素敵でオシャンティな部屋にしたばっかりやぞ??
ちょっと現状を詳しく説明したいと思う。
でもさ、これはないわこれは。




なんかこう、汚いものを見るような眼差し??なわけ。
愛くるしくてキラキラと光る可愛らしい瞳じゃないわけ。
ええもちろん。
そんな息子を見るねこまたお母さんの眼差しも変わりますよ。
お互いに塵芥を見るかのような視線を交えておりますよ?
息子が先に、その眼差しで母を見始めたのか。
母親が先に、その眼差しで息子を見始めたのか。
卵が先か
ニワトリが先か
どっち?どっちどっち??
、、、、、。
ねこまっさんは気付きました。
カピコお姉さんが手のかかる1人目の子どもで宇宙人タイプだから、反抗期の娘に対して無性に腹が立つのだと思っていたけれど、
ちゃうかったわ。
猿くんにも無性に腹立つようになったわ。
おおむねこの世界で思春期反抗期にあたる生物のほぼ全てが、
お母さん(専属保護者全般)を苛立たせるプロなのだ。
現在、中学1年生の秋をお過ごしなされているお猿の方。
反抗期の本領を発揮するのは、春に訪れる厨二であろうと感じる。
まだまだ序の口。序の口の序の口だ。
①とりあえず日常の細かな事は直視せずに「まぁええわ今(反抗期)だけな」の精神で見逃す。
②失敗して成績が下がろうが先生に怒られようが、我関せずの心で「あらあら、大変ね〜」で済ます。
③しっかりとしたお母さんを目指さず、お財布忘れたサザエさん的なうっかり母さんを目指す。
(お母さんを見本に反対の事をしたくなる子ども心を利用)
(お母さんがうっかりしていると、子どもがしっかりする説を引用)
今日から2年。
今から2年。
カピ子の反抗期を乗り越えて得た、
「死んだ魚の目を半目にして子どもを生態をただ観察する」スキル
を総動員して、お猿の方の反抗期シーズンを過ごす事とする。
PS
スマホの動画を遡って検索し、
お母さんお母さんお母さんおかあさーーん!
と、まとわりついて無性の愛をくれていた時期を眺めている。
こんなに可愛い生き物が反抗期はこれか!くそったれーい。
あったかい↑
今年は、マイデスクで勉強するであろう猿くんが使う予定
寒そう
猿くんの反抗期対策用に買おうかと真剣に考え中
めっちゃ可愛い↑
ねこまた家がパーティーて飾るものがこれ。
今年のクリスマスはどうしたもんか。