啐啄同時(そったくどうじ)
お気に入りのクラス氣~禅と瞑想のZENSEE =禅語=啐啄同時「啐」は、ヒナが卵からかえろうとするとき、中から殻をつっつく音の事。「啄」は、親鳥が外から殻をつっついて壊すこと。「啐」と「啄」とが同時にぴったりあった時に、初めてヒナが生まれる。早くもなく、遅くもない。「その時」を逃さず、正しく導く機知に富んだはたらき。それはつまり、親鳥である師が雛である弟子を導くのに、どこでどのようにきっかけを与えるか、そのタイミングを決して間違わない、絶妙の機を逃さないという意味✨師匠と弟子の呼吸が一致するときに、悟りが得られるとても深い