こんばんは、たまこです。


今日も、実家から持ち帰った昔の私物の片付けをやってました。

(昨日は本やCD、ビデオテープなどを片付けました)


今日は大判の画集などをメインにやろうと決めて、作業開始です。

若い頃に買い集めた、ダリやデルヴォー、金子國義の画集などが物置で埃まみれになってました。


セザンヌやボッシュなどの古い画集は、昔古本屋さんでバイトしていた時に100円で売られていたのを買い占めたんだったなー。

これは今またブックオフとかに持っていったら、買い取ってくれるかしら?

(1円とかでも良いんですけどね 笑)


セザンヌはともかく、たまこの好みがメジャーから外れてるというか、いわゆる「シュルレアリスム」とか幻想系?っていうのかな、そんなのばっかりだから買取の需要無さそうって思っちゃいます。


好きは好きでしたけど、結局は20年以上実家の物置に放置していても平気だった訳ですし、、。

大学を卒業してからは、文学や美術に接する機会がゼロに等しくなり、代わりに読むのは美容雑誌やマンガばかりになってたなーと。


まあ、どちらが良いとか悪いとかではないとは思いますし、たまこは結構引越しを繰り返した方なので単純に画集系は重くて持って行きたくなかっただけというのもあるかな。

(じゃあ、やっぱりそんなに大事じゃなかったって事ですよね)


たまこ夫は別に美術に詳しい人でもないですが、ダリなんかはカッコいいから画集を飾っておいても良いんじゃない?と言ってたりもするので、そう言われると全部捨てるのは惜しい気持ちにもなってきちゃうのが、断捨離の辛いところです。


とにかく今は日中が暑くて、午前中はまだ涼しいからエアコン無しで作業しようと思って集中していると、いつのまにか顔から汗がポタポタ滴っていたりして、、。


そうなると、捨てるかどうかの判断も今日はやめとこうかなーなんてなりがちに(笑)。

というか、じっくり見ちゃうから作業も進まないんですよね。

特に久しぶりに見たらボッシュの「悦楽の園」シリーズなんかは圧巻でヤバい(笑)。

もう、細部まで何時間でも見てられるわーって感じなので、皆さんにも見てほしいなと思っちゃいます。

500年以上前にこういうの描いてるとか、、ホントいつの時代も変人の天才っているんだなーって思いますね。


改めて眺めてると10代〜20代の頃に、夢中になってこういうのを見ていた気持ちを思い出したりもして、もう一度見直すのも悪くないなーって。

とはいえ、やっぱり全部残しても結局は見ないと思うので、本当に好きな物だけを残すって感じにしようと思います。


アートをインテリアに取り入れたい、、とは思うけど、ダリやボッシュはクセ強すぎて難しい(笑)。


ではまた!