こんにちは、たまこです。
前回はシャンプーコンディショナーの詰め替えに関するラク家事アイデアのお話だったんですけど、、↓
この記事を書いていてたまこが思ったのは、
「詰め替えって、地味だけど本当に面倒くさいんだよなー」という事(笑)。
以前、このブログで「現代の主婦が忙しいのは、選択肢が多すぎるからじゃないか?」という記事を書いた事があるのですが。
(こちら↑の記事です)
最近はこれに加えて、「詰め替え多すぎ説」もかなり当てはまるんじゃないか?と思っています。
前回お話したシャンプーコンディショナーの詰め替えのみならず、家の中には「詰め替えが必要な日用品」が溢れていて、主婦は毎日何かしらの詰め替えに明け暮れている訳です。
でもそれらはまさに「名もなき家事」として、ほとんど認識される事もなく。
でも、毎回ちゃんと詰め替えされていなければ、家族はハンドソープで手も洗えないし、洗濯も入浴もできないんですよね。
キッチンに行けばもっと顕著に、食器用洗剤や塩や砂糖、お醤油や油やお茶やコーヒーや、、
まさにありとあらゆる物が詰め替えの対象となっています。
それなのに、それらを使い切っても夫や子供は知らんぷりだったり、詰め替えの封を切って一回分はそのまま使って置きっぱなしだったりしたら、、主婦はその後始末にも追われる事になってしまうんです(泣)。
前回の記事で、たまこがシャンプーの詰め替えだけは多少割高でもラクを取りたいと思った理由は、詰め替えを切らさないように在庫をチェックして買い足すのも詰め替えるのも全部たまこがやっているのに、その当人がいざシャンプーを使おうとすると(夫が使い切って放置した為に)使えないという事がたびたび起こる事へのむなしさを、もう味わいたく無い!という強い気持ちがあったからです。
でもそれはシャンプーだけでは無くて、実は日常的にありふれた事として発生し続けています。
しかしながら、昭和生まれのたまこが「昔からこんなんだっけ?」と思い返してみると、子供の頃はそもそも詰め替え用の商品はほとんど無かったので、洗剤でもなんでも「無くなりそうになったら、次のを買ってくる。以上」で終わっていたように思います。
昔は今ほど備蓄や買い置きの習慣も無くて、せいぜい特売のティッシュや洗剤を数個まとめ買いする事はあっても、その中に詰め替える必要がある物は、、無かったんじゃないかな?
それが今や洗剤や調味料のみならず、最近では化粧水とかまで詰め替えになって(笑)。
まあ、エコはエコなんでしょうし、たまこもまだ綺麗なのに毎回容器ごと捨てるのは心苦しいですし、なんたって安いから詰め替え商品を買ってしまうんですけどね。
(たまこが愛用している化粧水は、残念ながら詰め替えは無いですが)
でも、そのなれの果てが「詰め替え明け暮れ地獄」になっているというのも、なんだかなーって思いませんか?(笑)
とにかく、この地獄から抜け出すには「詰め替えるアイテムを減らす工夫」が不可欠です。
たまこが実際に意識してやっているのは、「洗剤の種類を減らす」事。
現在、たまこが使っている洗剤は、この4種類です。
左から食器用洗剤、泡タイプの塩素系漂白剤(泡ハイター)、クリームクレンザー、アルコールスプレーです。
たまに新しい洗剤を試してみる事もありますが、トイレ掃除は泡ハイターとたまにクリームクレンザー、アルコールスプレー。
お風呂掃除は食器用洗剤を薄めたのをスプレーボトルに入れたものと、たまに泡ハイター。
換気扇と窓拭きはアルコールスプレー、、という感じで、わざわざ専用の洗剤を買わなくても充分に事足りてます。
しかも、この4種類のうちで詰め替えが必要なのって食器用洗剤だけなんです。
泡ハイターはスプレーノズル部分を交換するだけなので、液体そのものを移し替える必要はないから比較的ラク。
洗濯洗剤は、去年から緑の魔女の特大サイズにしていて、洗濯機は自動投入なので詰め替えの手間は必要最低限になっていると思います。
(夫婦2人暮らしで、17ヶ月もちました!)
柔軟剤は詰め替えを買っていますが、夏はなんなら使ってません(笑)。
冬は静電気ひどいのでさすがに使いますが、、一年中絶対使わなくても実は大丈夫なんですよねー。
(あくまでもたまこの感想ですが、、)
同じような感じでお風呂にはお風呂用洗剤、とかも思い込みというか、確かに専用の洗剤の方が汚れ落ちは良いと思いますが食器用洗剤でも充分代用できるから、そうやって詰め替えのストックを減らしていく工夫は「意識しだい」なんじゃないかなーと思います。
使う洗剤の種類を減らせれば、ストックのスペースも少なくて済みますし、何より節約になります。
それで詰め替えの手間も減らせるなら、やるしか無いでしょ!ってたまこは思ってます(笑)。
まあ、たまこのやり方は少し極端過ぎるかもしれませんが、日々の詰め替えにウンザリしている方がいらっしゃいましたら参考にしていただけると嬉しいです。
ではまた!