こんばんは、たまこです。
昨日のバターチキンカレーは、あるもので作った割にはかなり美味しくできたので大満足でしたが。
(昨日の記事です)
食べ終わった後のカレーの鍋って、こうなりますよね、、↓
まだちょこっと残ってますけど、これをシリコンのヘラとかで頑張ってこそげ取っても、やっぱりこの鍋をスポンジで洗うとなると油っぽくて洗いにくいから憂鬱なんですよねー。
たまこはカレーの次の日は、だいたい残ったルーでカレードリアにして食べ切ってるんですけど今日はこの鍋を見て、
「別のお皿に移し替える前に、このお鍋にごはん入れて混ぜてしまえば一石二鳥なのでは?」
と思い付いたのと同時に昔好きだった漫画を思い出しました。
もちろん今も嫌いじゃないですけどね(笑)。
ただ、断捨離した時に処分しちゃったんで今は持ってないんですよー。
この漫画はタイプが違う20代女子3人が友達という設定で、それぞれの日常を4コマ漫画で描いているんですが、カレーのエピソードを思い出したのは3人の中の「香」と書いて「コウ」と読む、香ちゃんの話です。
香ちゃんは料理上手で、中でも「香ちゃんのカレー」は絶品なので、みんな大好きという設定です。
でも香ちゃんはめちゃくちゃ倹約家というキャラなので、カレーを食べ終わった後のエピソードとして、こんな1コマがあるんです、、。↓
これを読んだのは、20年以上前だと思うんですが、インパクトありすぎていまだに覚えてます(笑)。
奥の方で、女友達2人が「こうまでしないとお金ってたまらないのかい」とドン引きしている様子が描かれてて、当時のたまこは大笑いしました。
でもそれから20年以上経った今、たまこは完全に香ちゃん側の人になってたという(笑)。
という訳で、早速ちょっとだけカレーが残った鍋に「ごはんぶちこみ、底の底までこそげ取り」ましょうか。
炊き立ての熱々のごはんを入れて、よーくこそげ取りながら混ぜたら、、
ごはんの熱で鍋にこびりついていたカレーの油脂も溶けて、鍋は綺麗になるし美味しいカレーごはんも出来るし、最高じゃないですかっ(笑)。
残った白ごはんはおにぎり型で抜いて、1個ずつラップして冷凍します。
さて、今日は土曜日ですが夫は出勤でしたので、他のメニューも「家にあるもの」でおうちごはんを作りました。
カレーごはんはチーズを乗せてオーブンで焼いて、カレードリアにしました。
それから、冷蔵庫に常備しているキムチに豆腐とネギ、冷凍していた塩鱈と豚肉を入れたキムチ鍋と、昨日のほうれん草のおひたしに茹でた砂肝を合わせてポン酢とごま油で和えたあえもの。
デザートは柿を剥きました。
香ちゃんは若い頃からコツコツと自分のなりたい職業(ライターさんだったかな?)に向かって努力を重ねて貯金も頑張っているしっかり者だったのですが、ある日偶然出会った歳下のチャラ男と付き合う事になってからは、かなりの貯金を貢いで尽くしまくってしまいます。
たまこは当時は香ちゃんとは似ても似つかないとんでもなくだらしない人間だったので、貯金も無ければ当時付き合っていた今の夫には貢ぐどころか逆にアパートに転がり込んで居候しているようなヤツだったのに、今さらちょっとドケチがかぶってきた自分が面白いというか、人間どうなるかわからないものだなーと懐かしい気持ちになりました。
もっと歳を取ったら、たまこはどんなキャラになっているのかな?
多分ドケチは変わらないような気がします(笑)。
こちらはドラマ化されましたねー。熟女のホステスさんしか居ないスナックの話でしたけど、やっぱり面白かったです。
ではまた!