こんばんは、たまこです。


夫両親が畑のジャガイモを半分掘ったからと、お裾分けをくれました。

去年まではメークインと男爵とか、メークインとキタアカリとか2種類植えるのが定番でしたが、今年は「トウヤ」という品種だけ植えてみたそうで。


洞爺湖のトウヤだそうで、たまこ的にはメークインと男爵の中間のような品種かなー?と。

夫母は去年のキタアカリが収穫した直後から半分くらい腐り始めたのがショックだったみたいで、病気に強いと言われるトウヤにしてみたらしいです。


確かにキタアカリは甘くて美味しいですが、水っぽいから腐りやすかったような、、。

(ですから、病気で腐ったかはわからないんですけどね)

それで、たまこも腐っていく芋を捨てるのがもったいなくて、慌てて1日で腐った部分を切り落とし、残った部分を茹でてつぶしてフリーザーバッグで冷凍してみたのですが、それがすごく良かったんですよ。

(でもめっちゃ大変でした 笑)


ですから、今年も小さい芋とか、割れて傷みやすそうな芋は最初からマッシュして冷凍する事にしました。


まずは今回処理する分の芋を選別して、洗います。

(奥の緑のは、これまた大量に収穫できたインゲンです)


加熱してから皮を剥けば栄養的にも味的にも良いのはわかっていますが、

たまこは激アツのジャガイモの皮を手で剥くのが大嫌いなのと、ちゃんと剥いたつもりでも芽のくぼみとかが黒かったりするのが気になるタイプなので、

今はもっぱら最初から包丁で皮を剥いて水にさらしてから、レンジで加熱するやり方に決めています。

使いやすい量の芋を耐熱ガラスのボウルに入れて600ワットで5分加熱→1分放置して余熱。


その後、マッシャーで芋をつぶして、フリーザーバッグに入れて平たくして冷凍。をひたすら繰り返します。

たまこは無印のマッシャーを愛用していますが、超速で気持ちよく芋がつぶせますよー。


たまこは解凍する時はこんな感じで、長方形のお皿に置くので、このお皿のサイズに合わせて芋をフリーザーバッグに収めるようにします。


下に敷いているグレーのお盆は、ダイソーでみつけたレンジで加熱しても熱くならないお盆なんですけど、これは本当に便利です!

こちらの記事↑でも絶賛しましたが、これを使うようになってからは電子レンジを使う調理が増えました。

熱いお皿を触らずに出し入れできる事が、こんなに快適だとは!って感じです。


ここまでやって冷凍しておけば、あとはポテトサラダなどを作りたい時に解凍すればすごくラク!

前にも書いた覚えがありますが、レンジでアツアツになるまで再加熱してから使うのがポイントです。

(自然解凍とかだとグズグズでめっちゃ不味いです 笑)


あとはついでに先に収穫していた玉ねぎも腐っているものがないかチェックして、、

この際、小さい物は皮を剥いてみじん切りにして冷凍しちゃう事にしました。

小さい玉ねぎは使う時にいちいち皮を剥くのが面倒ですからねー。

(たまこのは、キャンドゥの300円商品ですけどねー)


少しは腐ってるものがあるかと覚悟していましたが、今の時点では大丈夫でした。

今年は風通しが良くなるように気をつけて物置に収納するようにしていたのが功を奏したのかな?


畑のある家に住み始めてから6年目にして、やっと上手く保管したり、ラクに使い切れる工夫やコツをつかんだような気がします。


こういう作業は雨が続くと上手くできませんから、今年みたいに梅雨の晴れ間が多いお天気も助かってますが、たまこの努力も見てもらいたくて記事にしてみました(笑)。


ではまた!