こんにちは、たまこです。


今回もゴールデンウィーク中に購入していた物について、遅ればせながら記事にしていきます(笑)。

(前回は、外シンクを使いやすくするために購入した物たちについて、でした)


購入したものは、こちらです。↓

排水パイプ汚れを掃除するためのブラシです。

たまこはコメリで購入しました。


別にどこかが詰まった訳じゃないんですが、我が家も築6年目になり、そろそろ配管関係も本気でメンテナンスした方が良いのかなーと。


と言いますのも、他の方のブログで「自宅の汚水桝の掃除」を5月の連休中にしている記事をチョイチョイ見かけたので、なんか気になっちゃって。


でもたまこ家は建てた時に、工務店の人からは汚水桝を掃除しろなんて言われた覚えはないんですよね、、。

ただし、我が家は浄化槽を設置しているのであまり強い薬品を流すと微生物が死ぬから気をつけてと言われたのは覚えています。

まあ、それでもカビキラーやパイプスルー的な物でも常識の範囲内で使う分には構わないと言われたので、わりかし強い微生物なんだなーと思ってますけど(笑)。


それでもたまこは基本的に「見えない部分を見たい、知りたい」という欲望が普通の人より強いみたいで(笑)、水耕栽培でも普段なら見れない「根っこ」がどういう風になっているのかが見たいし、人の事でも「犯罪心理」とか、裏社会みたいな話に昔からすごく惹かれる気持ちがあるんですよねー。

(おかげさまで、実際関わる事は無くて済んでますが  笑)


それで掃除も、目に見える汚れより見えない場所の汚れ、例えば洗濯機の中とかそういう所の方がより興味深いと思う傾向があるので、、排水パイプの中なんて、見えない部分の最たる場所ですよね。


アパート時代は気付いた時に普通にパイプ洗浄剤を流し込むくらいで気が済んでましたけど、一戸建ての自宅となればメンテナンスは完全に自分たちでやるしかない訳です。


もちろん自分で全部やらなければならないというのではなくて、定期的に専門業者にお願いするのも立派なメンテナンス管理です。

ですが、業者に依頼するという事はそこに料金が発生するという事ですから、結局はなるべく自分で出来ることはやる、というのが何事でも節約の第一歩になるのは間違いないと思っています。


さて、またしても前置きが長くなってしまいましたが、せっかく自分で排水パイプの掃除をするのであれば、「こんなにゴッソリ汚れが!!」みたいな結果を期待してしまうのは、やっぱりたまこが変態だからなんでしょうか(笑)。


動画やブログ記事でも、「ここからは閲覧注意です!」という画像をむしろ見たいと思ってしまうというか、、特にお掃除関係だと汚れが取れれば取れるほど「うわー汚い!」と言いながら満足度も高いという(笑)。

でもまあ、自分で出した汚れなら自分で片付けるのは別に構いませんが、他人様が出した汚れは見るだけで充分というか、触りたくもないという普通の感覚もちゃんとありますよ。


それでもヘルパー時代は、散々汚い台所やトイレやお風呂の掃除もやってきましたけど、今は他人の家の掃除まではもう全くやりたいとは思いませんねぇ、、。

(特に自分の実家の掃除とかは、もう自主的にする気はないかな 笑)


話がそれてしまいましたが、自宅の排水パイプの汚れはできる限り自分で掃除しましょうという事で、以前から欲しいなーと思っていたお掃除ブラシを買いましたというお話に戻りましょう。


今回購入したのは、3メートルのワイヤーがついたブラシですから、相当奥の方まで掃除できるだろうとワクワクしていたので、早速キッチンシンクの排水口からやってみました。

キッチンの排水口は割とこまめに掃除している方だと思っていますが、丸い穴の奥までは全く手が届かないのでどうしようもないと思っていました。


去年、少しシンク下が水漏れした時に自力で分解して組み立て直した時、パイプに結構なヘドロが付いていたのがショックだったので、それ以来配管が綺麗になる作用があるという食器洗い用洗剤に変え、食器洗いの時もなるべくウエスなどで汚れを拭き取ってから洗うように気をつけていました。

(これですねー)

この洗剤に変えてから半年以上経ちますので、配管が少しは綺麗になっている事を期待して、また分解、、はシンク下の引き出しを全出ししなきゃならないし、パイプを分解すると元通りに組み立て直すのがめちゃくちゃ大変だったので、さすがにあんまりやりたくない。

という事で、ワイヤーブラシの出番という訳です。


あ、また前置きが長くなっちゃいましたね(笑)。

それで今回は、ブラシでパイプ掃除プラス、台所に近い所の汚水枡のチェックをしてみる事にしました。

まずは、ワイヤーブラシを排水口からグリグリと入れてみます。


最初は下の水が溜まる部分に差し込んでしまって、全然先へ進めなかったのですが、ブラシを前後させながら斜め奥にゆっくり進めるイメージで差し込んだら、上手く排水パイプに入ったみたいでそこからはかなりワイヤーを押し込む事ができました。


ワイヤーは3メートルあるんですが、半分くらいは入ったかなー。

でも、そこからはどうにも進まない感じになったので、ブラシを入れた状態で外に出て汚水桝の蓋オープン。


(綺麗な画像ではないので、閲覧注意ですよー)




ウッドデッキ前の芝生ゾーンにある蓋ですが、マイナスドライバーを差し込んだら簡単に持ち上がりました。


あんまり上手く撮れませんでしたけど、白い溝のようになっているのはおそらく油汚れが沈殿してるのかなと。

本当はここからブラシの先が出てる所が見たかったんですが、、出てきませんでしたねえ(笑)。

でも、どこかで詰まってる訳でもないようでブラシを抜いてから水を流したら普通に流れてきたので、今回はここまでという事にしました。

(また閲覧注意写真出ますー)



そして引き抜いた後のブラシの先端。

ヘドロ的な汚れは付いてきましたが、築6年目にしてはこれだけ?ってたまこ的にはちょっと物足りないくらいでした(笑)。

(ヘドロなんで、まあまあ臭かったですが)


これは緑の魔女(食器洗い用洗剤)のおかげなのかはまだちょっとわかりませんから、使い終わったら普通の洗剤に戻して実験するのもアリかも。


でもたまこはウエスで油汚れを拭き取ってから食器や鍋を洗ってる事の方、、つまりそもそも汚れを流さないという方が配管汚れに効果大だと思ってます。

慣れるまではちょっと面倒ですが、出来るだけ汚れを拭いてから洗い物をすると洗剤も水も驚くほど少なくて済みますし、洗い物にかかる時間もかなり減ったんですよ。


しかも配管も最低限しか汚れないとなったら、わざわざ業者に高圧洗浄機をかけてもらう必要も無い訳で、、そうなると節約効果は相当なものじゃないかなーと思います。


とにかく今は何でも値上がりしていますから、自分でできる事をなるべく増やしていくのが節約に繋がると信じて、これからも定期的にお掃除頑張りたいと思っています。

ま、たまこの場合今回は単純に配管にブラシを通して見たかっただけというのもありますけどね(笑)。


(買ったブラシの持ち手部分はあんまり意味ないかなって思ったので、これでも良かったかも)


ではまた!