こんにちは、たまこです。


昨日外出から帰ったら、ベビーリーフの種が発芽してるような?と投稿しましたが、、↓


今朝になって見に行ったら、ひと目でわかるくらい発芽していましたー!

もうちょっと寄ってみましょう。

ふたばの赤ちゃんみたいなの、見えますよね?

無事発芽できて、とにかく嬉しいです。

土に蒔いていたらこんな初期の状態は確認できないから、割とせっかちなたまこにスポンジに種蒔きは合ってるかも(笑)。


ブロッコリースプラウトはどうかしら?と見てみたら、、↓


暗くてわかりにくいですが、こちらも少し種皮が割れてきてるのがある!

(めっちゃズーム 笑)


でもキッチンペーパーの培地の方だけで、右側のスポンジ培地の種は変化なしです。

キッチンペーパー培地の方がヒタヒタ感が多めに見えるので、水が足りないかも?とスポンジ培地にはもう少し水を足してみました。

それからどちらにも、上から霧吹きをしました。


さて、このやり方でちゃんと発芽できる事が確認できたら、次は定植する容器を準備しましょうか。


定植とは、今発芽させている苗床から本格的に育てる場所に植える事を言います。

(スプラウト系だけは、そのまま育てるので定植不要です)

畑やプランターの土に植え替える場合もありますがたまこは水耕栽培にしたいので、ダイソーで種を買った時に一緒に必要そうな物も買ってました。

スポンジはすでに種蒔きで使っていますが、その他にはハイドロボールや防草シートなどを購入しました。


ハイドロボールは全部の苗に使うのではなくて、バジルや青じそなどメインの茎が1本で根がしっかり張れないと倒れそうな株に使ったら良いのではないかと考えました。


それから、防草シートは根っこ部分に日が当たると藻が出て良くないらしいので、容器を遮光できるように加工するのに使えるかなーと思い、購入してみました。

他の物は何かに使えるかと思い、とりあえず買いました(笑)。


ではまず、定植する容器について考えていきます。

水耕栽培でもプランターのように、細長い箱に苗を複数並べて入れて管理している動画を見ましたが、たまこはひとつの植木鉢に1種類、1株ずつ植えて管理するスタイルにしたいと思っています。


理由は1つずつ動かせる方が管理しやすいかなと思うのと、単純に以前観葉植物用に購入したBNポットが余っているから使いたいだけです(笑)。

(たまこはコメリで買いました)


ただしこれには下に穴があいていますので、そのまま水を入れたら流れてしまいますから、穴を塞ぐか別の容器を重ねる必要があります。

たまこが考えたのは、使い捨てのプラコップを重ねる方法です。

ですから、今自宅にどれくらいのプラコップの在庫があるか確認するのも兼ねて、使い捨て容器の収納を見直していたという訳です。

ある物を使えば、わざわざこの為に購入する物が減らせますからね。


今回は実際の仕上がりをイメージするために、洗面所で水挿しにしているアイビーさんに苗の役をしてもらいました(笑)。


こんな感じで、水を入れたプラコップに根が浸かるように「鉢底ネット」でスポンジを固定しています。

スポンジを固定する為に何を使えば良いか、家にある物でいろいろ当てはめていたら、この鉢底ネットがヒット。

ネットでも買えますが、たまこは昔ダイソーで買ったのが余ってたのがあったから使いました(そんなんばっか 笑)。

でもサイズも家にあるプラコップのフチにちょうどいい感じでハマったので、これだ!ってなりました。

早速スポンジのサイズに合わせて、真ん中をハサミでカットして、はめ込みます。


そしてアルミシートを丸くカットした物を両面テープでネットに貼り合わせたら、蓋部分の完成です。


銀色の面を裏返したところ。

ふたつ前の画像とあまり変わらずに見えますが、アルミシートが貼り付けてあります。


アルミシートは100均でも売っていますが、たまこは冷凍の食品を宅配便で注文した時に梱包材で使われていたヤツを取っておいたのがあったので、それを使いました(だから、これもタダ 笑)。


アルミシートを貼り付けた理由は、ネットだけだと上から光が入ってしまうからです。

下に光が入るとプラコップと根っこに藻が出てしまい、良くないそうなので遮光する為に塞いだというのと、もうひとつは根っこから上の部分は逆に光がたくさん当たった方が光合成できて良く育つので、少しでも光を反射して明るくできるようにアルミシートを採用しました。


アルミホイルを巻き付けるのでも同じ効果があるらしいですが、頻繁に水替えをすると想定した場合、アルミホイルだとすぐにグシャグシャになって見た目も悪いし、破けたら交換する手間も面倒かなと思ったんですね。


ネットにアルミシート方式は最初に丸くカットして貼り付ける手間はかかりますが、最初にここまでやっておけばおそらく最後の収穫まで使い回せるくらいの耐久性はあると思います。


ただし、ポットに入れても隙間から光は入りそうな気がするので、、


防草シートをカットしたものを巻きつけてみました。

まあ、ここまで遮光したらポットに入れる必要は無いかなーとも思いましたけど、せっかくですからポットに入れれば完璧でしょ!と自己満足。


水替えの時はこんな感じで茎をそっと持ち上げれば簡単に蓋部分が外れるので、面倒がらずにできるかなーと。


戻せば、このとおり。

うん、多分大丈夫。せっかくですから、アイビーさんにはしばらくこのままで居てもらって、実際に水替えなどの練習台にもなってもらいます(笑)。


という訳で、水耕栽培の野菜を定植する為の容器についての準備ができましたというご報告でした。

なるべく新しく物を買わないように、家にある物を組み合わせて繰り返し使える水耕栽培のセットを作れたんじゃないかと思っています。


ではまた!