こんにちは、たまこです。
今、たまこには「第2次計量ブーム」が来ております。
第1次はいつだったっけ?と確認してみたら、2021年の10月でした。
結構前の事だったんだなーと、自分の記事を懐かしく読み返してみたりして。
この時は古いヤカンを観葉植物の水やりに使っていたので、だいたいの容量はわかっていたけど正確なラインが知りたくて、いろいろ計ってみたんでした。
ですが最近、水やりには「手おけ」を使うようになったので、改めて1杯分の量がどれくらいなのかを正確に計ってみたくなったという訳です。
(水やりに手おけを使う事にした時の記事は、こちら↑です)
そしたら上の記事では手おけ1杯分はヤカンとほぼ同じ、みたいな事を書いていたのですが、そうでもなかったという(笑)。
わかりにくいですが、ピンクのマーカーで囲んだ中に白いテープを付けたのですが、これは500mlのラインです。
もちろんナミナミ入れればもっと入りますが、普通にこぼさないように汲み上げる為に水を入れたらこの手おけの1杯分は500mlくらいという事になります。
ヤカン1杯分の容量は約1ℓですから、その半分だったのにたまこは同じだと思っていたのか!とちょっとショックでした(笑)。
やっぱりちゃんと計ってみて良かったです。
このように容量についてたまこがこだわるのは、上の記事でも書いているんですがたまに観葉植物に液肥をあげているので、その希釈の割合に関わってくるからなんですね。
これはたまこが愛用している「ハイポネックス」という液肥の希釈表なんですが、観葉植物の場合は500倍、つまり水10ℓに対して液肥を20ml入れて混ぜれば適正な濃度になります。
でも、たまこは1回の水やりで使う水はせいぜい3ℓから多くても5ℓなので、液肥を使う量も本当にちょっぴりです。
しかも、液肥を希釈する時はヤカンに液肥を入れて薄めて鉢植えに注ぐ作業を繰り返すやり方なので、1ℓのヤカンに入れる液肥の量は2mlという事になり、キャップにちょっぴり入れるくらいの目分量でやってますけどそれで正しく希釈できているとは到底思えない訳です。
ですからできれば大きめの入れ物に5ℓなら5ℓ分の希釈液を作って、それを手おけですくって水やりがしたいなと。
という訳で、この際我が家にある大きめの入れ物を全部引っ張り出して、使いやすい水の量の所にしるしを付けてみる事にしました。
まずは、我が家で水が入れられる容器としては1番大きい無印の「やわらかケース」から。
計ったついでに、布巾とTシャツをオキシ漬けしてます(笑)。
ちっちゃい字で見にくいかもしれませんが、4ℓのラインと5ℓのラインを付けています。
4ℓラインは、、↓
こちらはオキシクリーンのパッケージに書いてある割合表なんですが、オキシ漬けの場合スプーン1杯に対してお湯4ℓが適正とあったので付けてみました。
正直今までは適当にやってたんですけど、オキシクリーンもかなり値上がりしましたし、いっぱい入れりゃ良いってもんでもないのでこれからはちゃんと計って使おうと思いまして。
そして5ℓラインは液肥希釈には5ℓの方が便利だから付けました。
液肥の計量には以前キャンドゥで購入したものの使ってなかった「ドレッシングカップ」があったので使ってみる事にしました。
液肥のキャップでも計量できますが、こちらの方が見やすいからより正確にできるかなーと。
まあ、わざわざ買ってまでそこまでやるのはどうかと思いますが、たまたまあったからという。
ちなみにドレッシングカップを購入した時は、普通にドレッシングを手作りしたいと思ってたんですけど、結局市販のドレッシングしか使ってないからもういいやってなりました(笑)。
面倒くさがりあるあるですが、使い道ができて良かったです。
それから、、
容器に直接マジックとかで書き込むのがイヤだったので、こちらのマスキングテープを使いました。
このテープも別の用途で使おうと思ってセリアで買っていた物なんですが、それには結局使ってないし(笑)。
でも今回、日の目を見る事ができて良かったです。水に強くて良く伸びるテープなので、液体の計量の目安に貼るにはちょうどいいかと思います。
そんな感じで、たまこも100均で衝動買いしてちょっと失敗したかなーという物が結構あるんですけど、別の用途で復活できる事もたまにあるのでしばらくは捨てずに取っておいてます。
でもそればっかりやってると今度は収納場所を圧迫してきますから、ほどほどにって感じですね。
あとは、主にキッチンで使っているスタンダードプロダクツで購入したシリコンバスケットには、2.5ℓのラインを付けておきました。
ついでに漬け物容器の「おもしちゃん」には3ℓのラインを。
3ℓに特に意味は無いので、そのうち剥がすかも(笑)。使うとしたら、たまの布巾の漂白にハイターを使う時とかかなー。
(ハイターも安いからって適当に多めに使ってたんで、見直したいです)
これで今後の観葉植物も安泰、洗剤や水の節約にも貢献できるかなーと思っているたまこです。
微々たる事ではありますが、こういうのもチリツモで何十年単位で考えたら早いうちにやっておいた方が良いかなーと。
こちらの記事は、第1次計量ブームの後に補足的に書いたものですが、自分で言うのもなんですけど結構面白く書けたと思っているので、よろしければ読んでみてくださいね(笑)。
ではまた!