こんにちは、たまこです。


先日テレビを見ていたら、美のカリスマ君島十和子様が「軍手を使ったお掃除」をオススメしていました。


君島十和子さんは、たまこが20代の頃読み漁ってた美容雑誌で食器洗いをする時にはハンドクリームをたっぷり塗った後にゴム手袋をしてからすれば、スチーム効果でクリームが浸透するから一石二鳥!みたいな事をオススメされていたのを覚えています。


あれから20年以上経ってたまこは全く美容雑誌も読まなくなり美容とは無縁の生活を送っておりますが(笑)、十和子様は相変わらずお美しく、手袋も活用されまくっているご様子。

まさに、

「美は1日にして成らず」

「継続は力なり」

の体現者と言えるお姿に感動しました(笑)。


そんな中でたまこが気になったのが、十和子様ともあろうお方がお掃除手袋として「軍手」を使っていた事です。

と言いますのも、引きこもりスッピン主婦のたまこですら、愛用しているのは100均のお掃除専用手袋だから。

(証拠記事 笑)


確かに軍手よりはマイクロファイバー素材の手袋の方がホコリを吸着しやすいので、お掃除に適していると言えると思います。


でも、上の記事でも少しお話しているんですが、キャンドゥのお掃除手袋は何度か洗濯すると繊維がポロポロ取れやすくなるので、あまり耐久性はよろしくないんですよね。


それでもまあ毎日使う掃除道具ではないので、それほど買い替えるわけでもなく、そこは目をつぶれる範囲かなーと思っていました。


しかし十和子様が軍手使ってると聞くと、俄然軍手でも良いのでは?!と思えてくる不思議(笑)。

ちょうどそろそろお掃除手袋買い替えなきゃなーとも思っていましたので、試しに外の物置に行って引っ張り出してきたのが、こちら。

軍手は農作業でも使うので、必ず買い置きをするようにしてるんですよ。

これは「ダブルストーン」という、ワークマン的なお店で買った軍手です。


グレーに黒の縁取りならいかにも軍手!って感じじゃないから良いかなーと思って選びました。

良く見かける白に黄色の縁取りの軍手よりは少しだけ高かったような気がしますが、それでも10双入りで300円くらいだったと思います。


軍手お掃除の時は、十和子様はハンドクリームのお話はされてませんでしたけど、たまこは今回合わせ技でハンドクリームをたっぷり塗った後に使い捨てのポリ手袋をして、その上から軍手をはめて掃除をしてみる事にしました。


以前の記事でも書きましたが、お掃除手袋が一番便利に使えるのはブラインドなんですけど、観葉植物の葉っぱのホコリ取りにもすごく良いんです。

特に、我が家には細長い葉っぱがウジャウジャあるシュロチクがあるんですけど(笑)、よく見ると結構ホコリが付いてるんですよねー。

こんなん、雑巾みたいなので1枚ずつ拭いてたら日が暮れますから、まあ普段は見て見ぬフリをしますけど(笑)。


でも軍手お掃除なら両手でサラサラ〜っと撫でたり挟んだりしていけば、5分もかからずあらかた綺麗になっちゃいます。


もちろん、でっかくなったウンベラータの葉っぱのホコリ取りも、あっという間です。


イームズバードもナデナデして、その後ろの細長い葉っぱもササっと綺麗。


なーんだ、軍手でも全然大丈夫じゃない!

しかも綿100パーセントで洗濯機洗いにも強いから、掃除目的なら買い替え不要で半永久的に使えるのでは?ってくらい丈夫だし。

(農作業に使った泥が付いた軍手は、洗濯機に入れたくないので数回使ったら捨ててます)


おまけにお掃除の後は手もスベスベになるし、いう事無し!

さすが十和子様!という訳で、我が家のお掃除手袋は軍手に乗り換える事に決定しました(笑)。

便利さはそのままに、コストも大幅に削減できて大変満足しています。



今日は東日本大震災から13年目の日。

たまこにとってお掃除や料理など、家の事をしている時、電気が使える事や水道の水が使える事は当たり前だと思っていましたが、そうではないと思い知らされたのが13年前でした。

今でも大変な思いをされている能登地方の方々の復興もお祈りしつつ、今年も震災時刻には黙祷を捧げようと思っています。


ではまた!