こんにちは、たまこです。
数日前、たまこが住む地域でも結構まとまった量の雪が降りました。
あんまり綺麗だったので、家から見えるウチの畑を、夜明けのタイミングで撮影してみました(畑って 笑)。
今はもうだいぶ溶けてしまいましたけど、それでも寒さはそれなりです。
という訳で、今年初めてアラジンストーブに火をつけてみました。
我が家がアラジンストーブを購入したのは、家を建てた2年後の、2020年。
こちらの記事では購入できた喜びと、購入に至った経緯を熱く語っておりますが(笑)、暖房器具というよりは普段は冬のインテリアとして、そしていざという時の防災グッズとしての役割を期待しての購入でした。
もちろん普段も暖房として使っても良いんですけど、去年の暮れから年明けにかけてはかなり暖かい日が続いていて、寒いは寒いですけど我が家はファンヒーター1台あれば充分って感じでした。
それにやっぱり、ファンヒーターに比べたら火をつけるのもチャッカマン的なのが必要ですし、給油もメンドイので、、わざわざ毎日使う気にもなれないというか(笑)。
でもこないだ、夜中に停電があったんですよ。
別に地震とかがあった訳でもないので、ちょっと原因は不明なんですが、不明だと余計怖いと言うか、、このまま復旧しなかったら、どうしよう?って一瞬考えちゃいました。
幸い停電は2時間ほどで復旧したので、朝から出勤する夫にも特に影響は無かったのですが、ちょうど雪も積もっているし、寒さもピークか?って時だから、このタイミングで停電はやっぱり不安です。
そういうのもあって、こういう時こそアラジンストーブの出番だよなーと思ったのですが、、実はたまこはアラジンストーブのつけ方や芯のメンテナンスを、ほぼ忘れてる事に気付きました。
なぜなら、自分で火をつけてみたのは本当に最初だけで、あとは夫任せにしていたからです。
普段からあまり家事には積極的に関わらないのに、今の家を建てる時には激しく「薪ストーブ」を欲しがったたまこ夫。
上の記事でも書きましたが、面倒な事はたまこ以上に見て見ぬフリをするクセに、新築ハイで絶対薪ストーブを付ける!薪割りも灰の始末も全部俺がやるから!と言い張った事は、今はもう無かった事になっているんでしょうね、、(笑)。
それにしても、家を建ててからも仕事を言い訳に、一向に家に関わる事をしない夫に対してかなり腹を立てていたたまこは、せめてアラジンストーブの世話くらいはやりなさいよ!と半ば強制的にやらせていた時期が長く続きました。
(ウッドデッキを塗ったり芝刈りしたりは、3年目以降にやっと自主的にやるようになったかな)
アラジンストーブを欲しいと言ったのはたまこですが、理由は先ほども言った通りインテリアとしてと防災用として、、ですから、夫が世話を多少サボっても普段は寒い思いをする訳では無いし。
という感じで、年に数回の出番は夫に任せていたら、今度はたまこがお世話の仕方を忘れてるという、なんともダメ夫婦らしいなあなあっぷりですね(笑)。
それじゃ、もしも夫が不在の時に停電になったらどうするのか?
と実際の停電があるまでちゃんと考えなかった事を今さらながら反省し、今年初めてのアラジンストーブ点火はたまこが担当させていただきます!
(注・夫には何も言ってません 笑)
説明書を出すのが面倒だったので、ネットで検索していざ着火。
そんなに複雑な手順ではないので、一回おさらいしたらすぐに思い出せました。
着火した直後は黄色い火でも良いのですが、芯を調整して青い炎にならないと正しく燃焼できていない事になります。
たまこが着火してから、数分は青い炎になったかな?って感じでしたが、気がついたら上の写真のように、半分くらいオレンジっぽい炎になったまま直らなくて。
うーん、これはしばらく火をつけてなかったから、芯の掃除をしなきゃダメって事かなー?と思い付きました。
ストーブの芯の掃除についても、ネットで検索すればすぐに詳しいサイトが出てきます。
(便利な世の中になりましたねぇ、、)
芯クリーナー(写真の左の青いヤツ)は、もともとストーブを購入した時に付属品としてあったのと、新聞紙や古歯ブラシ、ボロ布などを用意。
単品で買うと結構なお値段ですね、無くさないようにしなくちゃ(笑)。これをまず、真ん中の部品を外した芯にかぶせて、矢印の向きにグリグリと回します。
ネットでは、黒いタール状の汚れが削れるはずだと書いてありましたが、あんまり変化は見えず、、?
でもまあ、ちょっとは黒いのが削れたので、それと下の方に見えるホコリを取りたくて、たまこのお気に入りの口腔ケアスポンジで下を擦っていきます。
この記事でも書きましたが、今はセリアで同じような商品を見つけたので、この際口腔ケアスポンジは使い切ってしまおうという作戦です。
スポンジはホコリと一緒に油も付いたので、強気に1回で捨てます。
それから、夫の古い靴下を切り刻んだウエス(ボロ布)で、周りを拭いていきます。
もちろんこれも拭いたら容赦なく捨てます(笑)。
真ん中の部品を戻して、もう一度点火してみます。
さてさて、ちゃんと青い炎になるかな、、?
(3箇所くらいにチャッカマンもどきで点火して、、)
筒を戻して芯の高さを調整したら、おお!無事に青い炎になりました!
芯の煤(すす)は目に見えてはあまり取れませんでしたが、こすったりした事で綺麗になったのかな?
(見た感じは掃除してもしなくても真っ黒なんですけどね。あと、一応ちゃんと夫もやってくれてたって事かなーと思っておきます 笑)
見た目真っ黒でも、ちゃんとお手入れしていれば、3年くらいは芯は使えるそうです。
我が家は購入してから4回目の冬になりますが、ひと冬で4〜5回点火するかしないか、、なのでまだ大丈夫なはず?
それでもいざという時に使えなかったら意味がないので、替え芯も購入しておくべきか、、?
替え芯もまあまあお高い。でも、ストーブを安全に長く使う為には必要な経費ですね。
せっかくだから、去年夫実家から譲り受けた鉄瓶でお湯を沸かして、お茶を淹れました。
きっと本当に停電で困った時も、これでお湯が沸かせるから大丈夫、、と思えるだけで安心感が増してます。
やっぱりおさらいは、大事ですね!というお話でした。
(忘れっぽいたまこには、特に大事!笑)
たまこはどうしても、黒が欲しかった!
でも、使いやすいのは反射式だったりしますよね。
(実家では、ずっとこのタイプ。アラジンではないですけどね)
ではまた!