こんにちは、たまこです。


今年のお正月は、元日に我が家で夫家族と食事会をしました。

たまこ夫婦を含めて7人分のおもてなし料理を用意するのは、久しぶりでちゃんとできるか不安な部分もありましたが、なんとかなって一安心。


上の記事↑でも、段取りや打ち合わせ大事と書きましたが、それに加えて細かいけど用意していて良かったと思った物について、今日はお話したいと思います。


それはズバリ、「おしぼり」です。

皆さんは来客時におしぼりは出しますか?

もちろん無くても良いものですが、食事を出さないお茶だけの場合でも、飲み物と一緒におしぼりを出されると、それだけでおもてなし感が上がるような(笑)。


たまこは最初はチェーン店の居酒屋のような、個包装の紙おしぼりで良いかなーと思って買い置きしていたんですけど、結構すぐにカピカピに乾いちゃって、肝心な時には使えなかったりする事がありました。

(こういうヤツですね)


それに、このタイプって本当にちょっと手を拭いたら破けたりして、すぐにダメになっちゃう。

たまこは居酒屋はもちろん、喫茶店とかでもコップの水滴を拭いたり指先を拭いたりするのにも何度も使いたい方なので、おしぼりは厚手じゃないとイヤなんですよね。


ですから薄手のウェットティッシュみたいなおしぼりしか無いと、手持ちのポケットティッシュを使う事になるのですが、今度はその使用済みのティッシュの置き場所に困るという。

テーブルの上に置けば見苦しいし、結局バッグに入れるしか無いんですけど、厚手の不織布おしぼりが1枚あればそんな事しなくて良いのに、、といつも思ってしまいます。


そんな、自分がイヤな物をお客様に出すのもなんだかなぁと思うので、我が家では布のおしぼりを出そうと決めたのですが、それでも問題が。

と言いますのも、100均とかで売っている布のおしぼりサイズのヤツって、無地のものがあんまり無いんです。

(なんか、こういうイメージ。)


でもなんとか良いと思える白の無地のおしぼりを見つけましたが、そうすると今度は真っ白だとシミとか黒ずみが結構目立って気になるから、あまり使わない物なのにしょっちゅう買い替えたくなるんですね。


(前の年の白Tシャツと同じで、仕舞う時はちゃんと洗ったし来年も大丈夫って思うんだけど、いざ出してみたらなんか黄ばんでて、やっぱり着たくない(使いたくない)かも、、みたいな現象が起きるんです 笑)


その都度雑巾におろしちゃえば良いって思った事もありますが、ドケチのたまこはやっぱりもったいないと思ってしまって、、。

ただでさえ他に考える事が山積みのおもてなしの場面なのに、おしぼり1枚でこんなに悩むなんて、我ながら細かい事が気になり過ぎてイヤになっちゃいます(笑)。


ですが、いろいろ考えた結果、たまこなりにベストなおしぼりスタイルを見つけたんですよ。

それが、こちら↓

カインズで見つけた、使い捨てのマイクロファイバークロスです。

(中身はこれと同じかな)


20枚入で300円くらいだったと思います。

今確認したら、たまこが購入したのは2020年だったから、、もう4年前になるんですねぇ。

コロナ禍もあり、あまり来客が無くて全然減らないという(笑)。


これならもともと使い捨てだから、おしぼりとして使ったら雑巾におろすのも抵抗ないですし、毎回真っ白な新しいおしぼりが使えます。


サイズ(22×22センチ)も、程良い薄さもおしぼりにピッタリです。

おしぼり受けは、セリアで購入しました。

おしぼり受けってこういう和風なのが多いですが、何にでも合わせられるようにシンプルなものを探したら、セリアで見つけました。


8個欲しかったので、あんまり高いのも買えないなぁと100均で一生懸命探したのも、もう5年前かー。と、懐かしく思い出しました。

(当時は新築祝いで来客も多かったから、数を揃えておきたかったんです)


(予算オーバーで候補から外したヤツ 笑)


別に適当にたたんで出しても良いですが、たまこはおしぼりのたたみ方にも、ちょっぴりこだわりがあります。


まず、両側の端を内側に折って、、


下の角も内側に折って、、


あとは、上にくるくると丸めると、綺麗に整いますー。

実際にお出しする時は、濡らして搾ってからたたみます。


食事会が終わったら、テーブルを拭いたり、椅子や床を拭き掃除するのに使って捨てても良いし、洗って何度か使っても良いし。

大人数で食事をした後って、結構テーブルの下とか食べこぼしがあったりして拭き掃除必須だから、使用済みのおしぼりを使っちゃえばラクです。


こんな感じで、後片付けまでの流れを定番で決めてしまえば、毎回細かく考えなくて良いので大人数のおもてなしの負担が減らせます。


今年は夫家族との食事会も増やしていきたいので、もっと「頑張らないおもてなし」のアイデアを増やしたいと思っています。


(この記事の時はまだ、紙おしぼりのようです)


ではまた!