こんにちは、たまこです。

こちらの、続きです。


さて、もともと少食に加えて頭痛で食事を完食できずに困っていたたまこでしたが、看護師さんから朝食なら「遅食」にできると言われました。


本来は病院食は衛生管理上、定時に配食されてから60分(90分だったかな?)以内に下げなければならないと決められているらしいのですが、遅食ならナースステーションの冷蔵庫で保管して、患者が食べられる時間に出しても良いそうなんです。


ただし、メニューはロールパンとヨーグルト、缶入りのリンゴジュースなどになりますという説明でした。

なるほど、それなら頭痛がある程度おさまってから食べられるし、量的にも食べ切れそうだからかえって好都合かも。


たまこは普段、あまりパンを食べないので思いつきませんでしたが、確かにご飯よりパンの方がカロリーが高いから、少ない量で規定の摂取カロリーを満たせる訳です。


その手があったかー!なんだもっと早く言ってよー!と思いましたが、こんなに食事に苦戦するとは看護師さんもわからなかったでしょうし、たまこ自身だってここまでとは思ってませんでした(笑)。


でも看護師さんの提案のおかげで、翌日からはなんとか朝食も完食できるようになり、点滴も無事外れました。

そして、水分補給とコーヒー、漢方薬もマジメに飲んで頑張ったおかげか、頭痛も少しずつおさまっていった実感があったのを覚えています。


【その15】へ続く。


おまけ。

遅食のパンには、毎回ジャムやチョコクリームが付いてきたのですが、たまこは食事に甘いパンはあまり得意じゃないので、コッソリ残して持ち帰って来てしまいました。


(こういう、給食についてくるようなヤツです)


でも持ち帰っても、結局家でもジャムを塗ったパンは食べないし、、。

だけど捨てるのも勿体ないので、ネットで良いアイデアないかなーと検索してみたら、「ひと口ジャムパイ」っていうのがあったので作ってみる事にしました。


業務スーパーの冷凍パイシートを半解凍して、花型に抜いて、、

2段に重ねて、真ん中にジャムを絞ったところ。

写真に撮ったら、なんか思ってたよりカワイイー!ってテンション上がりました(笑)。

使ったのは、いちごジャムとブルーベリージャムです。

焼けましたー!

思ったより、パイの層が膨らんで穴が深くなってたので、ジャムを追加で絞り入れました。

ささ、お茶にしましょう。

紅茶のおともなら、ひと口サイズのジャムパイはピッタリでした。

サクサクで美味しくて、たまこでも2個、3個と手を出したくなりますから、食が細いお子さんのオヤツにも良いんじゃないかなーと思います。


とにかく無駄にせず、ジャムを使い切れて良かったです(笑)。

ではまた!