こんにちは、たまこです。
こちらの、続きです。
順調だとばかり思っていた術後に、「硬膜外麻酔の際に硬膜に傷が付いてしまったかも」と医師から告げられて、頭の中ではすぐさまいろんな疑問が浮かんだのですが、実際には「あ、、そうなんですか」としか言えなかったたまこ(笑)。
だってたまこからすると、夜に寝ていたら知らない男の子(麻酔科医はどう見ても20代って感じの男性でした)がひょっこり現れて「目玉焼きに、ちょっとコショウをかけ過ぎちゃったかも」と言う時のような感じで硬膜がどうのとか言われても、、全然現実感が無いというか。
医師の説明の印象が、それくらいサラッとしてたなーと思ったんですね。
実際、当時病室(その日は個室)にはたまこ1人だったので、もしかして夢とか「せん妄」だったらどうしよう?と一瞬思ったくらいです(笑)。
(せん妄というのは、健康な人でも何らかの原因で注意力や理解力、記憶力が一時的に低下する状態の事で、手術後には起こる事がある、と説明を受けていました)
せん妄経験者からすると、その時の感覚(例えば、誰かが部屋に入ってきたとか、何か言われたとか)は非常にリアルだと聞いた事があるので、とりあえず今頭に浮かんだ疑問をスマホのメモに残しておこうと思いついて、書いたメモのスクショが、こちらです。↓
看護師から指示された訳ではないのですが、自分なりに箇条書きでメモを取っていて、そこに書き込んだ形になります。
麻酔科医が病室に来た正確な時間は記録していませんが、この流れだと夜の7時20分から50分の間くらいだったのかなー?と推測できますね。
最初に書き込んだ疑問に、「傷が付いてしまうのは、どのくらいの頻度であるのか?」と書いているのは、説明を聞いてまず思ったのは、「それって良くある事なの?」って事だったからです。
まあ、麻酔科医の言い方だけで印象を決めるとするなら、たまにはあるかなーくらいに聞こえましたけど(笑)。
でも、やる方はたまにあるかもしれませんが、やられる方は硬膜外麻酔なんて一生に一度やるかやらないかの、結構大ごとな訳でして。
そこら辺、以前のたまこならネガティブな事ばっかり考えてしまって、無駄に心配しまくっていたような気もしますけど、今回はメモに箇条書きにする事で頭の中を整理したので、やる事はやったし、今日はとりあえず寝よ。
、、となれたのかなぁと思っています。
そして、結果的に言えば麻酔科医が病室に来たのはせん妄ではなくて実際にあった事で(笑)、次の日からたまこは開腹手術の傷の痛みとは別に、硬膜外麻酔時に付いてしまった傷による頭痛も経験する事になります。
その詳細については、次回お話しますね。
おまけ。
無印でアドベントカレンダーを購入したので、今年はちょっと早めにクリスマスの飾りを出したくなりました。
とはいえ、今のところはイームズバードのサンタ帽だけなんですけどね。
でもやっぱりバードにサンタ帽、、めっちゃ可愛いです(笑)。
ではまた!