こんにちは、たまこです。


こちらの記事の、続きです。


さて、MRI検査と血液検査の結果から、開腹手術での子宮(と子宮筋腫)摘出を勧められたたまこでしたが。

手術を受け入れて、半年後の手術日を予約したたまこに、医師からは更なる提案がありました。


「半年後の手術までに、何もしないという訳では無くて、たまこさんにはホルモン治療をお勧めします。


なぜなら、この後毎月生理が来るたびに月経過多状態が続くと、貧血が進む可能性が高いですし、筋腫も大きくなる可能性もあるからです。


ホルモン治療で人工的に閉経状態にすると、生理による貧血が改善されますし、生理痛が無くなるので手術までの生活もラクになるかと思います。


それから、閉経状態にする事で子宮筋腫が小さくなる場合が多いので、そうすれば半年後の手術の負担も軽くできます。

でもこれは、必ずしも筋腫が小さくなるという保証ではなくて、治療としては一般的なのでお勧めするものです。


具体的には、注射と飲み薬の2択になります。

注射は次の生理が始まったら5日以内に打ち、それ以降は4週おきに注射をします。

飲み薬は、ピルと同じように基本的には1日1錠ずつ服薬します。


価格は飲み薬の方が1.5倍ほど高くなります。

副作用はどちらもほぼ同じと思ってもらって構いません。

いわゆる閉経後の更年期症状、例えばホットフラッシュなどが強く出る方もいます。

それから、この治療は骨粗しょう症のリスクがあるので6ヶ月以上は続ける事ができません。

でも、たまこさんの場合は手術までの期間が6ヶ月なので、むしろちょうどいいかなと思います」


正確には覚えていませんが、だいたいこんな感じの説明だったと思います。

非常にわかりやすく、納得できる説明でしたので、たまこもホルモン治療を受けながら手術までの時間を過ごす、、という事で良いかな、と思いました。

手術ならば、筋腫を少しでも小さくしておいた方がいろいろラクでしょうし。

寝込むほどじゃないにしても、治療で生理が止まって痛みや貧血から解放されるなら早くやってくれ!って思ってしまう程度には、毎月しんどかったので。


ホルモン治療に関しては、毎日服薬管理する飲み薬よりは注射の方が確実でしかも安い(←大事!)ので、注射を希望する事にしました。

それで、次の生理日はおそらくここら辺だろう、、という日を次回受診日として予約を取り、もしもその予定よりかなり早かったり遅かったりしたら、その時は病院に電話をくださいという事でその日の診察は終了となりました。


MRI検査の結果を聞きに行くだけのつもりが、結構先まで決める事になっちゃったなー、とは思いましたが、医師からの説明で特に引っかかるような事もなかったので、この日は特に不安などは無かったように記憶しています。


でも結局、ホルモン治療の注射を打つ事はできませんでした。

その理由と経緯については、次回お話しますね。


おまけ。


前々回のトイレ掃除の記事をアメトピに採用していただいたようで、たくさんの方に読んでもらえて嬉しいです。


それで、トイレハイターとセットでオススメした「ちょっと良いトイレシート」が無くなったので、買おうと思ったのですが。


(こちらの記事で、詳しくお話しています)


前回はドラッグストアで購入したのですが、先週はイオンしか行かなかったので、せっかくだからトップバリュのトイレシートを試してみようかなーと思ったんですよね。


トップバリュのトイレシートも、安価バージョンと少し高いバージョンのがありまして、たまこは少し高いバージョンの10枚入りが2つパックになった、198円のヤツを購入しました。


それで、いざ使おうと思って袋を開けてみたら、シール蓋タイプじゃなくて詰め替え専用だったんです、、!

これ、高いバージョンのトイレシートにありがちなヤツで、専用の密閉型ケースに詰め替えて使うようになってます。

こういう↑ケースに詰め替えて使うんですよね。

たまこイチオシの「トイレクイックル」も、このタイプ。

(でもトイレクイックルはやっぱり高いから、もう少し安いバージョンのシートにしてます 笑)


たまこは別のお気に入りケースに入れて使っているのですぐにカピカピにはならないと思うのですが、完全密閉タイプではないので、ここ最近の猛暑のトイレ内に置くとなるとやっぱりちょっと心配なのです。


(ケースはこちらを愛用しています)


100均でウエットティッシュに直接付けられる蓋があったような、、と思ったのですが、引きこもり主婦のたまこが次に買い物に出かけるのは、来週月曜日。

(夫は今週土日出勤らしいので、、)


(こういうのをイメージしました)


それまで掃除しない訳にもいきませんし、、という事で、たまこが試したのは

「前のトイレシートのシール蓋をひっぺがして、新しいのにくっつける」

です(笑)。


これが思いのほか、うまくいきました。


新しいトイレシートの袋の上を適当にハサミで穴になるように切り取って、その上からひっぺがしたシール蓋を貼り付けるだけ。

ま、ちょっとズレたりしてますが、ちゃんと密閉できてますし、ケースに入れてるから見た目的にも問題ないです(笑)。


(開けると、こんな感じ)


こういう無いなら無いなりの、その場しのぎ的な知恵みたいなものが我ながら出るようになったなぁ、、と思うのと同時に、歳を取った自分を実感するたまこなのでした。


せっかく買ったトイレシートが、カピカピにならなければ、それで良いのです、、!


婦人科シリーズの続きは、こちら。


ではまた!