こんばんは、たまこです。


前回はクローゼットの奥行きについて熱く語ってしまいましたが、、↓



使いやすいクローゼット収納には「高さ」も大事かなぁと思ったので、その事についてもお話してみたいと思います。


我が家のクローゼットは奥行きは変更しましたが、その他は標準のまま採用しました。

上に枕棚と、枕棚の下にハンガーを掛けるポールが1本付いている、至ってシンプルな仕様です。


今測ってみたら、床から枕棚までの高さは175センチ、枕棚から天井までが56センチでした。

身長158センチのたまこにとっては、ポールはハンガーが掛けやすいちょうど良い高さだと思っていますが、枕棚に置いた物を出し入れするには、踏み台がないとちょっと厳しいです。


枕棚に置いているのは、寝室には冬用の羽毛布団。



夏場は購入した時に入っていた、ファスナー付きの袋に入れて保管しているのですが、これが合わせたように棚の奥行きにも高さもピッタリ(笑)。


それから、客間のクローゼットの枕棚にはティッシュペーパーやトイレットペーパーの買い置きを置いています。



かなりたくさん置けますが、これらは奥の壁に付けると出しにくいし、2列にするとはみ出ます。


我が家の枕棚の奥行きは41センチでした(ハンパですね、、)。

これ以上深くすると、高い場所ですし奥の物が取りづらいと思うので、指定できるならこの奥行きは無難でオススメです(まあ、40センチかな?)


そもそもクローゼットの奥行きが60センチだから、これ以上枕棚が出っ張ったら扉の枠につっかえて出し入れできなくなっちゃいますからねー。


でもなんなら、いっそ出し入れしにくい枕棚は無しにしてハンガーポールを高めに設置するという手もあるのかなーと。


前回の記事でもお話した通り、たまこはクローゼットの下にIKEAのスクッブと引き出し式の衣装ケースを置いているんですね。


下に引き出しがあると出し入れがラクですが、あまりケースを積み上げると、ハンガーに掛けた服の裾がついちゃって真っ直ぐ掛けられない事になってしまうんです。


ですから、たまこはケースを置く場所を右側に寄せて、空いた左側に長い衣類を掛けるようにしていますが、ポールがもう少し高かったらな〜と思う事もあります。


(わかりづらいかもしれませんが、こんな↑感じです)


でも、ポールが高すぎると今度はハンガーを掛ける時に困りますから、たくさん掛けられる事より、自分の背丈に合わせる事を優先した方が良いですね。


いずれにせよ、寸法を指定できるなら何をどのように置こうと思っているのか、出来るだけ具体的に書き出してから数字を出した方が良いと思います。


ちなみに、たまこはウォークインクローゼットは必ずしも使いやすいとは思ってないです。

デッドスペースが出やすいですし、たくさん入ると思ってしまうと必要ない物まで詰め込む原因になりますから、パントリー同様「管理力」が高くないと使いこなせないスペースじゃないかな、と思っています。


まあ、ウォークインクローゼットやパントリーが作れなかった主婦の強がりかもしれませんが(笑)、これから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。


ではまた!