こんにちは、たまこです。


昨日は我が家にアリが出た!というお話をしましたが、、↓



おかげさまで、今日は1匹も出なくなりました!たまこの完全勝利です!!

、、とお話しても良いものか(笑)。

でも0匹なら、効果ありと思って良いですよね?

これ以上の殺生は避けたいので、ウチへの侵入は諦めてくれ!と願っています。



蟻といえば、、。

たまこは必ず思い浮かべてしまう小説があります。中嶋らも氏の「ガダラの豚」です。



1993年初版となっていますので、もう30年近く前に書かれた小説なんですねぇ、、。

大好き過ぎて、たまこは何度読み返したかわからないくらいです。


主人公であるアフリカの呪術を研究しているタレント学者がいろいろな事件に巻き込まれていくのですが、アフリカの呪術師を取材した時に、大呪術師が「人間なんて、神から見ればただの蟻さ」というような事を言うんですね。

それに対して主人公は「私とは意見が合わん」と言うのですが、、。


文庫で3巻セットになっているくらい、大長編の小説ですが、すごく面白いのでオススメです!

たまこは「人間なんて、蟻みたいなもの」という言葉が深過ぎて、蟻を見るたびにいろいろ考えてしまいます。


そして、文庫本と言えば本棚。

我ながら強引な連想、、(笑)。そう、今日はここから本棚のお話です。



我が家はレコードラックとして作られた家具を本棚にしています。



以前の記事でもお話しているのですが、レコードを収納する為に作られているので、奥行きが深いんですね。

だから、大きなサイズのアルバムや家関係のファイルを収納するにはとても良いんですが、文庫本など小さな本は深過ぎて非常に出し入れしにくいんです。



↑こちらの記事では、その深さゆえにカオス化してしまった部分をなんとかしたい!という事を書きました。

おかげさまでなんとか片付きましたが、「文庫本取りづらい問題」は解決に至らず、、。


と言いますのも、このレコードラックのひとマスのサイズが特殊で、既製品の収納ケースを組み合わせたくてもなかなか良いものが見つけられなかったんです。

でもついに、たまこは発見しました!




こちらは無印の布製のソフトボックスです。

布製と言いつつ、枠の部分は針金のような硬い芯が入っています。


これが35センチ×35センチで我が家のレコードラックのひとマスのサイズにピッタリでした。

ただし、底も布製なので強度が欲しかったので、、



ダイソーで「カラーボード」という商品を購入。工作用品の売り場にありました。


カッターナイフで簡単に切れますので、底のサイズに合わせて切りまして、、



下に敷いて補強しました。

後は、ここに文庫本を入れれば、、



こんな感じで引き出し収納ができました!




奥まで入れるとこうなります。

これなら、スペースを無駄なく使えますし、奥の本も一目で見渡せます。


これでやっと文庫本問題が解決しました。

器用な方なら、自分で引き出しサイズの木箱を手作りしたりするんでしょうけど、、。

たまこはカラーボードを切るのが精一杯(笑)。


でもこれで収納力が上がりましたから、もう少し文庫本を買い足しても大丈夫そうなので喜んでおります。



本棚って、こういう背表紙を立てて収納するタイプがほとんどですが、引き出し収納も意外とアリかも。というアイデアになればと思い、記事にしてみました。


参考になれば嬉しいです。

ではまた!