こんにちは、たまこです。
今日から3月ですね。
1日(ついたち)って、今日から何かを始めようとするのにピッタリですよね。
このチャンスをうまく使えれば、年に12回も新しいことにチャレンジできるかも、、なんて(笑)。
もちろん、基本的には「思い立ったが吉日」なんですけどね。
たまこもEASYLIFEを研究し始めてから、なるべく物事を後回しにする事はやめるようになってはきたのですが、やはりあります、、見て見ぬフリをしている事が、、。
それが、こちらです。
リビングにある我が家の本棚です。
10ヶ月ほど前に購入しました。
家を建てて入居してからずっと、リビングに合う本棚を探していたのですが、なかなかコレだ!という物に巡り会えず、、。
一年以上リビングは空っぽ状態でした。
その間、本や書類はダンボール箱やクローゼットの衣装ケースの片隅に置いた状態で、なんとも使いづらかったですけど、絶対家具に妥協はしたくなかったんです。
汚部屋脱出経験者のたまこは、買う時より捨てる時の事を考えるクセが染み付いてしまいました。
いっ時の便利さを優先して、とりあえずで物を買ってしまうと、本当に欲しい物が手に入るとなった時、とりあえずの物はどうするの?って必ずなりますからね。
もったいないからと捨てなければ汚部屋まっしぐら、捨てるにも家具家電はかなりの手間とお金がかかりますから、今は何かを購入する時は本当に慎重になりました。
と、いう訳でたまこが本棚に求めていた条件は、こちら。
①中身が見えない、扉のあるタイプ。そして、その扉が本のディスプレイラックになる物。
②脚付きで、ロータイプ。
③素材は、木とアイアンの組み合わせ。でも、ビンテージ感ゴリゴリ過ぎるのはNG。
という、かなりのストライクゾーンの狭さ。
そりゃ、1年以上見つからない訳です(笑)。
でも、どれも譲れなくて、、。
①は以前の記事で
「録画した番組データ一覧を見られるのは、なんか恥ずかしい」という事を書いたのと同じ感覚で、たまこは本棚の中身を見られるのは頭の中を見られてるような気がして、なんか恥ずかしいんですよね、、。
でも、人の本棚見るのは好きだったりして(笑)。
ヘルパー時代も、お客様宅に本棚があるとついチェックしてしまっていました。
もちろんジロジロ見たりはしませんが、本棚を見れば興味のある話題の傾向はだいたいわかりますから、会話が仕事の一部であるヘルパーにとっては良い手がかりになるんですね。
とは言え、自分の本棚は隠したいたまこ(笑)。
まあ、来客はほとんどないので見られる心配はないですけど、やっぱり一番は文字情報を出したくないという事が大きいです。
以前も生活感についての記事でお話しましたが、たまこは家の中で文字情報が目に入るのが好きじゃないんです。
図書館や本屋さんで、巨大な本棚に整然と並べられた本を見るのは大好きです。
それに、若い頃はひと部屋全部作り付けの本棚!みたいな、書斎がある家が夢でした。
でも、断捨離をした時にやっぱりたまこにはたくさんの物の管理は難しいと判断して、、。
どうしても残したい本だけ残して、当時持っていた9割以上の本、雑誌を処分しました。
そして、これからは購入した本棚に収まる分だけの本だけを持つようにしていこうと決めました。
そんなたまこが選んだ本棚が、こちらです。
アデペシュというショップのレコードラックです。
そう、本棚じゃなくてレコードラックなんですよ。だから、「本棚」で検索していた時はなかなか見つからなかったんですね。
でも、何かでたまたま見かけて、コレだ!と思いました。
ネットで大型家具を購入するのは、なかなか勇気がいりましたけど、結論から言えば購入して本当に良かったです。
ちょっと扉を開けてみますね。
左半分の扉を開けてみました。
各スペースごとに、1枚ずつ可動棚が付いています。
レコードサイズなので、奥行きがかなりあり、収納力が半端ないです。
ただ、それゆえに文庫本やコミックスを入れようとすると、
(恥ずかしいと言いつつ、、笑)
見えるでしょうか、、
縦に並べようとすると、3列になってしまうくらい深いんです。
これは奥が見えず、かなり取りづらい!!
大判コミックなら、このように背の高い方を奥にして2列にすれば、かろうじて奥も見えますけど、たまこはこの置き方があんまり好きじゃないんです。
なぜなら、戻すのが面倒ですぐグチャグチャになってしまうから(笑)。
几帳面な方なら良いんでしょうけどね、、。
ですから、左下のコミックスのように背表紙を上にして、棚板を2段にして並べて、これを引き出し式にすれば1番良いのかな、と考えています。
ただ、引き出しにピッタリのサイズの箱がなかなか見つからなくて、今に至るって感じです(笑)。
奥行きが深いと、このように収納に工夫が必要になってしまいますが、いい事もあるんですよ。
それが、こちら。
家を建てた時に渡される、住宅設備の取説を入れた巨大なファイル。
それから、結婚式の時の集合写真のアルバム。
こういうのって、やたら大きいというか、奥行きがあるサイズで、普通の本棚だと大抵はみ出ちゃうんですよね。
カラーボックスサイズの収納でも、微妙にはみ出たりして、どうすりゃ良いのって感じ(笑)。
でも、捨てる訳にもいかないし、何かの時に取り出しやすい位置に置かないと困りますし、なかなか厄介な存在です。
でもレコードラックなら、こういうサイズのものも余裕でスッポリ入れられて、すごくいい感じです。
たまこはこちらを優先したくてレコードラックを選んだので、普通サイズの本の収納は工夫が必要になった訳ですね。
、、とまあ、こんな感じで本棚自体には大変満足していますが、扉付きの棚にありがちなのが
「とりあえずでいろいろ放り込み、カオスになってしまう問題」です。
レコードラックの収納力のおかげで、今の時点ではスペースに余裕があるんですね。
それで、本以外の物もとりあえず入れとこ!ってやってしまった結果がこちらです、、。
ガーン(泣)。
やっぱりこうなってしまうのか、、。
それでも、取りやすいならまだここを置き場所にしても良いですけど、奥行きが深い為に奥と手前に物を置いてしまって余計カオス化が進んでしまうので、、やっぱりここは細かい物を置くには向いてないようです。
これが、たまこの「見て見ぬフリ案件」でしたので、ツイタチの力を借りて今回はちょっと気合いを入れて本棚の整理をしていきたいと思います。
初日は現状把握でとりあえず本以外の物をダイニングテーブルに移動しました。
やっぱり、、結構いろいろありますねー。
レコードラックに入っていた物以外もありますが、この際まとめて整理したいと思って出しました。
今週はこのテーマで頑張ってみようかなと思います。
しばらくお付き合いいただけたら嬉しいです。
ではまた!