たまこはインテリアブログや整理収納系のブログを見るのが大好きなんですが、素敵なインテリア、収納のお宅では「フック」の使い方がとても上手だなぁと思っています。
一言でフックといっても、壁に付けるタイプやS字フックなどの何かに引っ掛けるタイプなど、様々な物がありますが、適切な場所に適切なフックを使う事は、暮らしやすさに直結しているとたまこは確信しております(笑)。
昔は後付けのフックといえば、吸盤型や太い釘を打ち込むタイプが多く、アパート暮らしのたまこには非常に使いづらいイメージでした。
吸盤型はどんなに強力とうたわれていても、夜中に「ガン!カランカラン!」と、明らかに「吸盤落ちた、、」という音で起こされてイライラする事ばかりですし(何故か夜中に落ちる確率が高いですよね 笑)、アパートの壁には釘は打てないから、「ここにフックがあったらなぁ!」と思っても諦めるしかなかったんですよね。
そんなたまこがフックに目覚めたのは、無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズのフックでした。
後付け感がなくて、最初から作り付けであったような見た目の良さと、ピンで付けるタイプなので、取り付ける場所を選ばず、しかも跡が目立たないという、素晴らしい商品です(笑)。
(こんな感じです、、)
ピンで付けるタイプなのに、かなり重いものも掛けられるのも非常に便利です。
たまこはバッグを床や椅子に置くのが好きではないので、ずっとフックに掛けて収納したいと思っていました。
無印のフックはお財布やポーチなどが入ったままのバッグを掛けても大丈夫。
2キロまで掛けられると表示されています。
我が家で使っている場所は、
まずはクローゼットの中の壁です。
たまこはファッションに合わせてバッグを変えるという事はほとんどありませんので(笑)、普段使っているバッグを掛けるフックがひとつあれば充分なんです。
バッグの上には、フックと同じ壁に付けられる家具シリーズの棚を付けて、アクセサリー置き場にしています。
この位置が1番見やすくて置きやすいですし、クローゼットの扉を閉めてしまえば見えませんので便利なんです。
最近はずっと家にいるので、アクセサリーも滅多につけなくなってしまいましたけどね(笑)。
それから、南側の掃き出し窓の所にハタキを掛ける用に付けました。
窓枠の木の色とも合っているので、まるで作り付けみたいによく馴染んでいると自己満足しています(笑)。
ウッドブラインドのホコリが気になった時にすぐハタキが手に取れる位置に、フックが欲しかったんですよね。
ウッドブラインドのホコリ取りには、いろいろ試しましたが、羽のハタキが1番ラクな気がします。
見える場所に掛けても、オシャレですし(これ大事 笑)。
そして、玄関のホウキのフック。
玄関のホウキを取り替えた時の記事でも、登場していました。
たまこが使っている壁に付けられる家具シリーズは、確か「タモ材」と表示されていて、1番安くて色が濃いブラウンだったんですけど、今は廃盤みたいです。
今ある物では、オークよりはウォールナットの方が近いですね。
アパート時代は無印のフックが限界でしたが、マイホームを建てたらもっと自由にフックが付けられるのを楽しみにしていました。
でも、実際のところ、壁に穴を開けるのはまだかなり抵抗がありますね(笑)。
とは言え、もう3年目になりましたし、住んでいるうちにやっぱりここにフックが欲しい!という事も増えてきましたので、少しずつフック増量計画を実行しています。
まずは、玄関。
先ほどのホウキを掛けているのは玄関ドアの横の壁です。
玄関ドアから入って左側の、下駄箱があるベニヤ壁側はIKEAの鏡を貼ったり、アートポスターを掛けたりしていて、ブログ記事でもご紹介していました。
今回フックを取り付けたのは、こちらの壁の向かい側の壁です。
相変わらず暗くてごめんなさい(笑)。
こちら側の壁には手すりをつけたかったので、最初から下地を入れてもらっていました。
手すりはIKEAのものを自分で付けました。
検索をかけてみましたが、廃盤かも、、。
確か2,000円くらいで、すごく安かったんですけどね。
我が家は電気のスイッチやコンセントを黒にしているので、手すりも黒にしたんです。
それで、フックもIKEAの黒で統一してみました。
シンプルで、ネジなど留め具が見えないデザインが気に入りました。
ここにフックが欲しかった理由は、夫がこの辺りの床にカバンを置きっぱなしにしたり、壁のフチに帽子や小物を置きっぱなしにする事が多くなってきてしまって、、。
たまこはそういうのが、本当にイヤなんですよ(笑)。
(こういう感じ、、)
でも、
フックを取り付けたら、ちゃんと掛けてくれるようになりました。
ここが定位置ではなく、本来の置き場所は部屋にあるんですけどね。
でも、平日に明日も仕事で持って行くカバンだからと玄関に置きっぱなしにしたい気持ちはわかるので、フックを付けたという訳です。
(写真のバッグはたまこのです)
結局便利なので、たまこもまあまあ使っています(笑)。
屈まなくていいので、床に置くより動きが断然スムーズでラクなんですよね。
だから、適切な位置にオシャレで使いやすいフックを付けるのは、EASYLIFEには欠かせないと思っています。
ちょっとアンティークな感じも素敵ですよね。
ではまた!