当然の事ながら、当人の生年月日時は決まっているものですから、四柱推命の占い師に命式(設計図)を出してもらうと、基本的な所は当然同じであるはずです。
基本的な所と言うのは、命式中の通変星や十二運や運勢の境目の年代の事をここでは言っています。
私は今から7年ほど前に、仕事や私生活において思い悩んだ事があって、久しぶりに四柱推命の占い師の先生に鑑定してもらいました。以前に観てもらった方とは違う先生です。
すると、異なった命式を出されてしまい、自分自身(命式)が分からなくなってしまいました。
この時点で、私には2つの命式が存在することになりました。
それならばと、3人目の占い師の先生の鑑定を受けてみようと思ってお願いした所、これまた違った命式を出されてしまい、「私は誰?ここはどこ?」の心境となってしまい、自分自身(命式)が分からなくなってしました。
結局この当時は、合計6人の四柱推命の占い師の先生に鑑定してもらうこととなりました。
ですので、「汝自身を知る」ことも大変な事でした。