私の住んでいる地域では、梅雨とは思えないような晴天が続いています。
先週末も快晴でした!
旦那様と娘と私、3人で近くの広場でピクニックに行きました。
朝からお弁当を作って、ちょっと大変だったけど、キレイな青空の下、マットを敷いて、涼しい風に吹かれながら食べるお弁当は本当に美味しかったですね!
おにぎり、鮭の塩焼き、鶏の唐揚げ、ウィンナーなど、平凡な手作り弁当ですが、新鮮な空気、青空、家族という条件が揃えば、何でも美味しいわけです!
娘も、テンションが高かったですね!
ところで、私たちから少し離れた場所で、ベンチに座っている3人が目に入りました。お父さんらしき男性と、その子供らしき二人(男の子と女の子)。
ベンチに3人横並びで、マクドナルドの大きな袋からバーガーを出して、美味しそうに食べていたのです。
何をどのように食べようと個人の自由です。本人たちが美味しければ、他人がとやかく言う事ではありません。
でも、私の目には、実に味気無い光景に見えたのでした。快晴、青空、そよ風、ピクニック、食事、家族というキーワードにマッチしていないように感じたのです。
この親子(らしき)にも、マクドナルドにも、座り方にも、何の問題があるというのかと、私は心の中で自問自答しました。 いいえ、問題などあろうはずがありません。
でも、私には、その光景がどうしても味気無いのです。
考えた末ですが、私が隣のピクニック風景に違和感を抱いた理由は、私個人が理想とする家族のイメージと異なるのではないかと思ったのです。
私たちのやり方が私個人が求めている家族の形で、あちらはそうではないと感じたからに他なりません。
「たかがピクニックに考え過ぎかな?」とか、多様性も認めなければという思いと、自分の求めるものには正直でありたいとも思ったものです。