TAIPEI AMPA 2024を観に南港展覧館に来ました。英語名はTaiNEXらしいです。
写真はメインの1号館で、数年前に2号館が道路を挟んだ向かい側に出来てs箇所での開催となります。
AMPAはアメリカでも開催されている自動車用品の展示館の台北版で、自動車メーカーが一切出展しなくて主にアフターマーケットのパーツの展示会となります。
古い911のドンガラ。
いや、ドンガラを通り越して作り直している状態の911です。
見たところサスペンションとかクラッチを作っている業者みたいですが、自分たちのパーツに入れ替えて現代に呼びが選らせるというコンセプト(実際に造るのかどうかは不明)なのだろうか。
アメリカのSINGERという会社が1970年の911を大改造して販売するサービスを始めたそうなので、それにちなんでいるのかもしれませんね。
アメリカのSINGERのボディーパーツはシャーシ以外ほとんどカーボンらしいですね。
タイのPTT(石油関連の財閥企業)の展示です。唐突の美女ですが、基本的に撮影した順(見た順)に並べています。
美女だけご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
多分サスペンションのメーカーのDUCATIのレーシングバイク。
これは同じ会社のレーシングカー。
日本ではLEDのヘッドライトユニットとテールランプユニットを販売している会社です。
展示しているのはBEVの小型ビークルのコンセプトカーみたいですが、多分企業イメージの展示で市販は前提にしていないだろうと思います。
展示車はラッピング塗装のデモカーみたいでした。
このカーボン風模様は欧州で流行しているカーボン模様ですね。
格子模様がありきたりなのでこの模様が登場したのだろうと思いますが、私にはメラミン樹脂の表面みたいであまり高級な雰囲気がしないです。
というか、メラミン樹脂風で丈夫そうに見えるのが良いのだろうか。
ちなみにメラミン樹脂というのは、灰皿に使われている熱に強いプラスチック材料です。
エンジンの断面模型が動いてその動作を見せるデモ展示がありました。動画にその動いている様子が収められています。
左が4ストロークエンジン。右が2ストロークエンジンですね。2ストロークエンジンはバルブが無いので見て分かります。
2ストロークエンジンはガソリンを燃やしきれずに一部が排気ガスとして出てくるので今の時代需要が減ってそうですが、屋台の発電機とかではまだまだ現役なのでしょうかね。
ブレーキのメーカー。
一瞬 埼玉集団 かと思ってしまった琦玉集團(TW RACING PARTS)。
レース用パーツを専門に世界中に販売しているみたいです。
日本でも展開しているエアサス専門のAIR FORCE。
ブレーキ屋のYELLOW。
911彼らのフロント部分を利用して作ったソファーは今年も健在でした。
もう何年もこれをずっと展示しているので、これを見るとAMPAに来たなって気分になります(大げさな)。
何の会社なのか良く分かりませんが、多分芳香剤とかの会社?
DUCATIのレーシングバイク。バイクしか見てなかったのでどこの展示なのか分かりません(苦笑)。
ヴィンテージバイクの展示のところにあったそんなに古く無さそうなカワサキ。
台湾のバイクの展示会にも展示されてたみたいですが、輸出仕様みたいでラインナップを探しても見たらず、画像検索したらこのバイクそのものが出てきました。
KYYというハンドルバーのメーカーがカスタムしたZ900RSの改造車らしいです。
カウルの無いスタイルが往年のカワサキらしくてカッコ良いですね。
これは昔のBMWのバイクですかね。
バイク自体はシンプルなのに、水平対向の空冷エンジンが横方向にはみ出してて独特なスタイルです。
自転車のエンジンを付けたみたいなさっぱりとしたバイクです。
ハーレーダビッドソン。エンジンが地面スレスレに配置してあって重心が低そうです。
永野芽郁がハーレー乗ってるんですよね。なんだか凄いですね。
GPのフルカウルとは違ったこのスタイルはカフェレーサーになるのですかね。
カフェレーサーのデザイン手法の明確は定義があるのかどうか分かりませんが、先端のカウル形状が球体になってるところが大事?
続きます
動画も再度貼っておきます