台北旅行 2024年4月 写真編 TPEへ行く 1 | 2017howareyouのブログ

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お元気ですか?

4月にAMPAを見に台北へ旅行したときの写真ブログです

前の記事で紹介した旅行編(出発➔桃園空港➔ホテルまで)の動画の写真編です

 

朝早く初便で向かいます

KIX行きとなっているのは台北経由便だからですね

 

日本航空の特典航空券でキャセイ便のチケットを取ったのでFクラスカウンターでチェックインします

 

イミグレを出たのでキャセイのFクラスラウンジで無理やり朝ごはんを食べます

 

写真で見ると床と壁が鏡面で周りの景色が反射して何がどうなってるのか分からなくなります

肉眼だと気にならないのですけどね

 

30分も居られないのでワンタンメンだけ頼みました

写真はバッフェで盛ってきたものです

しかし今まで毎回私の注文が完全に忘れられているので今回も心配です

 

今回も後から来た客の食事が次々と先に出て来て20分待っても出て来ないのでやっぱり忘れられたようです

かれこれ3回連続のような

というか、間違いなく私は店員に舐められていて鼻から厨房に注文を出す気が無いと見た

マネージャーみたいなおばさんが目の前にいたので ワンタンメン頼んだけど来てない って言って再オーダーしました

制服を着ているフロア係に意地悪が多くいて奴らが最初にテーブルに案内すると注文が厨房に入ってないのですよ

食事を厨房から運んで来る作業着のおばさんたちは配達間違いがあると苦情が来るので間違いが無いように気にしてくれるので笑顔で 2分待ってくださいね と慌てています

マネージャーに言われたので多分自分たちの配膳ミスだと思ってるのだろうという、申し訳なさそうな顔をして持ってきてくれましたが、実際はフロア係の怠慢だよね

コロナで大量解雇してコロナ明けに慌てて求人したツケが回ってるって感じです

日本のキャセイラウンジでもし日本人相手にこれをやったら客に物凄く叱られることになると思うのだがな

 

パイロットもCAも足りないキャセイはラウンジの店員も人材難ってことか

もう時間が無いので急いで食べてゲートへ行きます

出るときも挨拶しない店員が多いけど、このときはBye bye! have a nice trip! と声をかけてもらえました

こういう一言があると無いとでは後味がだいぶ違います

背広来てたらまた話は別なのかもしれないですが、もう何年も前から職場で普段着なので移動するときもラフな服装だったりするのも少なからず影響してるのかもしれませんが、いまどきは背広来て飛行機乗りに空港に来る駐在員もほとんどいなくなりましたからね

強いて言えば、年齢の割にいつも若造扱いされてお堅い会社員っぽくない風情が原因なのだろうと思ってますが

明らかに年下だろう と思うおっさんに良く偉そうに注意されることしばしで、いやいやこっちが説教してやりたいんだがな、って場面が多いですね

 

朝はこっち側のゲートは全てキャセイ機しかいないのか

確かに反対側には外国のエアラインがいるから

わざとこうなるようにゲートを配置してるのか

 

今日乗るキャセイの777-300

777に乗るのは何年ぶりだろうかな

 

ゲートのFクラスのところに行ったら一番最初に並んでしまったので最初(お手伝いが必要な方と2歳以下のお子様をお連れのご家族の次)に搭乗しました

 

立派なエコノミークラスみたいなアジア路線用ビジネスクラスのシートでした

コロナ前もアジア線は確かにこのシートが多かったですが、日本行はおひとり様シートでしたよね

去年乗ったときはお一人様シートでしたよね

と独り言をつぶやきたくなります

コロナ前はアジアシートを徐々におひとり様シートに入れ替えると聞いていたのに、改修費用をケチってそのままにしておいたのだろうなぁ と妄想してます

これだったら同じお二人様シートでもっと安い中華航空に乗るぞ! って思いますが、特典航空券なので文句言わずに乗ります

 

全部キャセイ機の尾翼です

昔の HOME OF CATHAY のCMを思い出します

CMは744の尾翼がずら~っと並んでましたが

 

この立派なプレミアムエコノミーのシートみたいなビジネスクラスは前の座席の下に荷物を置けないのが難点ですね

 

ウエルカムドリンクはアップルジュース

 

早朝便はどのエアラインの便もビジネスクラスはだいたいガラガラです

経験上、エコノミーはかなり混むので降りるときの殺気立つ感じが恐ろしかったのを覚えています

 

そういえば777-300には機体カメラがあります

随分久しぶりに見る気がします

その大昔、啓徳空港が閉まる直前に就航したばっかりのピカピカの777-300で機外カメラの映像で香港カーブを見たことを思い出します

運動公園のチェッカーボードの手前でグイっと傾いて旋回するのが大迫力でしたね

 

定刻にプッシュバックが始まりました

トーイングカーが離れると地上スタッフはパイロットにだけ手を振ってそそくさと帰ります

日系だと飛行機が通り過ぎるまで手を振ってくれますが、あれは手当を払ってるのだろうかな

 

タキシング中

 

離陸します

少し離陸待ちしましたがそれほど渋滞してなかったです

 

777独特のエンジン音を響かせて離陸滑走が始まりました

窓からは順番待ちしているシンガポール航空の359が見えます

 

離陸しました

ずらりと並ぶキャセイの機材

コロナが終わってオーストラリアに置いてあった大量の飛行機を全部戻したそうですが、パイロットもCAもグラホも足りなくて退職者をまた呼び集めているらしく

つまり従業員はコロナ前より過密な仕事を課せられることになって、労働組合が手当や賃上げを叫んでますね

従業員の待遇が満たされていないのに経営者はコロナが終わったら給与を以前の額に戻してしまってズルいって

それは腹立つな

 

続きます

動画も再度貼っておきます