続いて去年の4月の台北の飛機巷です
すっかり記事にする機会を逸してしまっているので載せたいと思います
12㎜の超広角レンズをこの場所のために買ったようなものなので3年かけてやっと目的達成です
HNDから朝飛んでくるCIのA330から見始めたくて朝の9時くらいにやってきました
タクシーを降りてカメラを出すと早々にHNDからのCIのA330が飛んできました
今回と同様にこのときも飛行機の完全な真下にある見物用の広場から数歩ずれた道端で少しだけ斜めのアングルを狙いました
ちなみに上の写真は半分くらいにトリミングしていて、12㎜で写っている範囲は↓これくらいワイドです
手をかざしている女性やバイクの家族は私から数歩の距離しか離れていませんが、物凄く遠くにいるように見えます
おぅさすが12㎜だと頭上のほぼ真上のA330を縦長にしてもフレームに入ってしまいます
というか去年の方が自分のエビぞり具合が激しくてしっかり撮れている・・・
1年分の老いを知ってしまう・・・
30枚/秒の連射をして後からショットを吟味して探した目一杯近いショット
さすがの12㎜でも主翼は全て写らないみたいです
頭上を過ぎた瞬間のショット
超広角レンズの特徴で手前(飛行機のお尻側)が伸びて見えます
地上で見物している人と機体の全景
見物人に被る飛行機の影の大きさで機体の大きさを感じます
ちなみに左端に左手でスマホを持っていて今年と同じ場所で同じようにスマホで動画、右手で静止画を撮ったのですが、去年は上手く両方撮れたのに今年は失敗してしまってます
やはり加齢の影響か・・・
連写3枚を並べたのは、飛行機がどんどん進んでいくのに見物人がその動きに追従してなくてじっとしたままなのが時速300Kmを感じさせるなって思って
上海航空の737が飛んできました
このときは飛行機に向かって両手を挙げて何か叫ぶ人が少なからずいました
自撮りするでもなく、乗客やパイロットからも見えてないし(本人は見えていると思っているかもしれませんが)ストレス発散ですかね
フレームの補正無しです
737だと12㎜で全体が写りました
737でもけっこうな迫力があります
レンズを換えて300㎜でエバーのA321
JALのHND行が出発します
場所を変えて見物用広場からさらに数メートル離れたところまで移動しました
こうして見ると787は767に少し似てる気がします(特にお尻のしぼみ具合が)
後継機として開発が始まったのかもしれませんが、787は767より大きくてそのまま後継機としては使えないみたいですね
767は滑走路が2000mに足りない地方空港に就航させられるので重宝しててJALやANAは手放せないらしいですね
結局767の後継はデカい737をボーイングが勧めてきてANAは注文したみたいですが、JALはA321にしてしまったらしく
まぁ飛行中に扉が落ちる飛行機はちょっとなぁ。
787は見物広場にいるとジェットエンジンの風で吹っ飛ばされそうになるのでここから見物します
エバーのA321が飛んできました
JALの787がきました
真下で撮るとANAなのかJALなのか見分けがつかないので離れて横から眺めることにしました
エビぞるのが辛いのもありますが
あんなところからドカーンとこんなデカい飛行機が出来たぞ!と何度見ても驚くほどに低いところを飛んできます
いつのまにか見物人が増えていて広場にはスマホを構えた人たちが集まってました
今でもJALとANAの到着便が飛んで来る時間になると明らかそれを目当てに見物人がどこからともなく集まってきます
このときはまだまだコロナの制限が続いているときだったのでそのうち日本へ旅行するぞという気持ちを膨らませていたのですかね
手前の主翼が大きく見えてるくらい、近いですね
こうして見ると真下の見物広場と飛行機までの高さから目視でざっと見ても150度くらいのワイドレンズじゃないとフレームに入らなさそうです
それにしても真下の見物広場と飛行機までの高さよりも胴体の長さの方が長いくらいに見えるので高度は30mくらいか?
もう暑くて辛いのでフレームアウトしないように離れた場所から超広角レンズで撮影してトリミングしました
真下でエビぞって撮るより苦労しませんでしたがとにかく暑い
4月なのに30℃くらい気温があって暑くて辛いし、カメラに高温マークが点灯しているのでこの日はこれで撤収しました
このときはコロナ以来3年ぶりに自動車用品展の視察で台湾を訪れました
台湾側では既に入境時の検査や隔離が撤廃されていましたが、まだまだ渡航が本格的に再開していない時期だったので事前に旅行系ユーチューバーさんたちの台湾渡航期とか見てどんな感じか見てからやってきました
この日もユーチューバーらしき人が360度カメラで撮影してたので、きっと渡航に慎重な人たちに向けて情報発信してたのだろうかなと思って見てました
自分はとにかくコロナ明けの台湾旅行が新鮮でしたね