3歳9ヶ月の息子くん、言葉の遅れがあり、発達障害グレーゾーンです。
医療機関などで診断を受けたわけではありませんが、その特徴からおそらく自閉症スペクトラム(ASD)の可能性が高いと思われます。
いっとき言葉の消失があったことから、『折れ線型自閉症』の可能性もあります。
この折れ線型自閉症は症状が改善(言葉を取り戻す)するのに時間がかかると言われています。
民間の療育探しの続き
今、4月から通う民間の療育施設を探しています。
通わせたい療育施設が見つかった!
2箇所見学が終わりまして、結論としては、2箇所目の運動療育が中心の1時間コースにしたいと思いました!!
なぜなら、施設がとっても広くて綺麗で、スタッフの対応が丁寧で温かみがあって、たくさん話を聞いてくれました。
ここなら任せられる、と思ったのです!!
一緒に見学に行った息子くんも興味津々でした。
かつ、スタッフさんに「せんせー」と言い寄って懐いていました
スタッフさんも「可愛いー是非とも来て欲しいです!」と言ってくれました。
そして「一人で大人しく遊んでいてえらいですね!」とも言ってもらえ、これもスマホとテレビをやめた効果かしら?なんて思ったり。
まさかの枠が空いてない
が、、、、
なーんと希望している土曜日の枠がいっぱいだったよ
ということで、空くのを待つことになりました。。。
他の民間療育施設を紹介してもらった
とはいえ、いつ空くかは全然わからないということで、他の民間療育施設を紹介してくれました!!
なんて優しいの
2箇所の民間療育施設と、訪問型も紹介してくれました。
ただ、1箇所はとても遠かったので(もはや東京でもなかった・・・)、比較的近い方に見学予約をしてみました。
そちらは2時間コースのようです。
応用行動分析(ABA) を取り入れているようで、言語聴覚士さんも多数在籍されているみたい。
すでに見学した2箇所ともまた違った印象です。
療育施設によってホントに方針はバラバラなんですね!!
療育で教えるのは主に「読み書き言葉」
民間の療育ですが、1時間とか2時間くらいがちょうどいいのかなぁなんて考えてます。
基本は家族とのコミュニケーションの時間を設けるべきなのかなと。
せっかくスマホとテレビを完全にやめて、いい方向に向かっているところですし
書籍『言葉の遅れを改善する方法』にもこうありました。
「支援センターで教えるのは主に「読み書き言葉」です(絵カードを見せて”りんご”とか”いちご”と教える、など)。
新しいタイプの言葉遅れの子供に必要なのは読み書き言葉ではなく、「話し言葉」です。療育を全面的に否定はしませんが、最も大事なのはお母さんがお子さんとたくさん遊び、コミュニケーションを育むことだというのを忘れないでください。そうした”生きたかかわり”からしか自然な話し言葉を学ぶことはできないのです。」
ちなみに幼児期に読み書き言葉を徹底して教え込むと、アスペルガー症候群になる事例があるそうです。
自閉症スペクトラムって勉強すればするほど奥が深いですね。。。