昨年ベランダ菜園を始めた苺ですが、なんと実がなりました
↓とちおとめ!
すでに6株中5株の苺苗が実をつけています。
早速息子くんに見せたところ、大好きな苺だとわかったようで、一緒に摘んで、実際に食べることができました
美味しかったようで、まだよこせ!と3粒ほど食べてました。
食育成功です
毎日お水あげて枯葉は摘み取り、頑張った甲斐がありました!
ちなみに、後日いちご狩りに行ったのですが、なんと1個も食べずイヤイヤ
今年はもういちご狩りはやめて、息子くんはベランダ菜園の苺で満足してもらおうと決意しました
風邪が流行
さて、ここのところ息子くんが通う保育園では風邪が流行っているようです。
みんな鼻水と咳が出ている💦
違うクラスではインフルエンザB型も1名でているもよう。。。
息子くんもここのところ、咳と鼻水が出ていたので、耳鼻科で薬を処方してもらっていました。
突然の熱痙攣?!
そして先週末の日曜日、夜まで元気でいたのに、深夜0時をまわったころ、息子くんがハァハァ言いながら足をバタつかせ始めたのです
突然の出来事に、私も夫も心配になり、息子くんに声を掛けます。
息子くんは反応せず、徐々にグッタリ。。。
ハァハァ荒い呼吸は続き、そのうちに体が震え始めたのです!!
いつもなら具合が悪いと泣くのに、こんな姿は初めて見ます。
え?これは熱痙攣てやつ?!どうしよう
もうビックリしちゃって、とりあえず#7119に電話!!
でも混み合っていて繋がらない!!!
その間も息子くんは震えが止まりません。
救急車呼んだ
えぇい!!!
何かあってからでは遅い!!!素人には判断ができぬ!!
119に電話じゃ!!!
「事件ですか?救急ですか?」
その問いに「救急です」と答えたのですが、救急車を呼んでいいものかがわからないことを伝えました。
すると
「こちらは医療知識がないので答えられません。心配でしたら救急車を呼びますがどうしますか?」
と返答が。。。
え、どうしよう。。。
うーん。。。
「呼びます!」
約2年前、生後10ヶ月の時、突然高熱が出て嘔吐してしまい、その時は自力で夜間の救急病院に行ったのですが、結果コロナだったということがあったのです。
まだコロナ全盛期の頃でワクチンもありませんでした。
何件も夜間救急の病院に電話しましたが断られてしまい、本当に大変な思いをしました。
その時の記憶が脳裏をよぎり、救急車を呼ぶことを決意。
このとき熱は38.3度ありました。
夜間救急病院へ搬送
すぐに救急車が駆けつけてくれて、救急隊員に診てもらうことができました。
ですが、来ていただいた頃には、だいぶ症状が落ち着いており、震えも止まっていました。
意識はあることから熱痙攣の可能性は低いとのことでしたが、何があるかわからないので、夜間救急の病院に診てもらうことになりました。
初めてサイレンが鳴った救急車に乗りました
トミカの救急車がボロボロになるまで持っていた救急車大好きの息子くんでしたが、その時はそんな余裕もなく、ただ腕の中でグッタリしていました。
↓息子くんのトミカ 救急車だけボロボロです
保育士さんに「これだけ遊んでもらえて、おもちゃも本望だよ」って言われた
救急車の中では、私が心配そうにしていたからか、救急隊員の方がずっと優しく話しかけてくれました
※ちなみに、付き添いは1名のみなので、夫は家で待機中です。
もう救急隊員の方には感謝しかありません!
悪寒戦慄
夜間救急病院に到着すると、救急隊員の方が、受付を済ませてくれて、先生の元まで案内してくれました!!!
何から何までありがたい限りです。。
先生に診てもらったところ、熱痙攣ではなく、高熱になる前のふるえ(悪寒戦慄)だろうとのこと。
胸がゼエゼエ言っていることからRSウイルスの可能性があるとの事でした。
これから熱がどんどん高くなると思うから、帰ったら解熱剤を使って、明日かかりつけの小児科で受診してくださいとのこと。
帰りは、タクシーで帰りました。
すぐに解熱剤(坐薬)を入れ、熱を測ったところ
40度まで上がってました
30分ほどすると解熱剤が効き始め、やっと落ち着いて寝始めました
私と夫はそこから全然眠れず
翌朝、嘘のように元気に
そして翌朝、起きてきた息子くんはすっかり元気
熱も平熱。
昨夜、救急車で運ばれたとは思えないほど。。。
いや、元気で何よりなんですけどね。
寝不足の母は疲れましたよ。。。
保育園を休んで、かかりつけの小児科に行きましたが、先生から
「元気でよかったね」
と言われる始末
確かにRSウィルスの症状と一致するようですが、対処療法しかないため、検査してもデメリットしかないので、ということで検査なしでした。
めっちゃ元気ですしね。。。
そこから熱も1度も上がることなく、食欲モリモリ元気いっぱいでした。
うーん、昨夜の高熱は何だったのだろうか?
夢?夢だったの?
もし熱性痙攣が起きたら
今回、もし本当に熱性痙攣が起きたらどう対処すればいいのか、救急隊員・夜間救急病院の先生・かかりつけの小児科の先生、3名に聞きましたが、全員同じ答えでした。
まず、熱性痙攣のほとんどの場合は5分以内におさまります。
それ以上続く場合は、本当に危ないので救急車を呼んでください。
通常は様子を見るしかありません。
ただ、嘔吐が伴う場合は、誤嚥を防ぐために顔だけ横に向けるようにしてください。
もし余裕がある場合は、動画を撮っておいてください。
大抵の場合、救急隊員が駆けつけた時点で、症状が落ち着いていることが多いです。
とのことです!!!
本当の熱性痙攣は、意識がなく白目を剥き、体はガタガタと震えているそうです。
小児科の先生でも目の当たりにするとびっくりしてしまう位だそうです。
そりゃ親はパニックになりますね
落ち着いて動画を撮れる人は少ないかもなぁ。。。
そして、親が熱性痙攣を経験した人は、子供もなる確率が高いそうです。
なので、自分は経験したことがあるのか、聞いてみるのもいいかもしれないですね!
今回、とてもいい経験をしました
救急隊員の皆様、病院の先生方、本当にありがとうございました!!
そして、息子くんには、新しいトミカの救急車をあげました
巷では、インフルエンザやRSウィルスが流行っていると聞きます。
皆様も、お気をつけて!!