原作ジェームズ・ヒルトン
監督
ハーバート・ロス
キャスト
ピーター・オトゥール
昔、たまたまテレビで見た映画です
堅苦しく、生徒からうっとうしく思われるような真面目な先生が主役で、
最初はこの映画面白いのだろうか…
と思ったものです
見ていくうちに
チップス先生の良さが段々と伝わってきて
見ている人はきっとチップス先生を応援したくなると思います
段々と生徒達からも慕われていきます
戦争なんかもはさみながら、堅物で平凡な人物にも、恋愛や人生ストーリーがあるんだと思わせられる内容です
チップス先生役のピーター・オトゥールが平凡でお堅い先生を好演しています
『アラビアのロレンス』の時とはかなり雰囲気が違います
監督のハーバート・ロスは
けっこう好きな監督です
以前記事を書いた