今回はロシアの映画監督の作品を紹介します
セルゲイ・パラジャーノフ監督です
ロシアの監督では、有名なアンドレイ・タルコフスキー監督とは友達だそうです
(タルコフスキーも好きです)
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タルコフスキー好きッ!っていう本があります(ダゲレオ出版)
「ダジャレか!」と突っ込みたくなる本ですね
中身は真面目な解説本です
20代の時、パラジャーノフの映画祭があり
雑誌か何かの宣伝を見て、映画館に観に行きました
最初に観たのは『ざくろの色』でした
もの凄く衝撃を受けました
映像が美しすぎます
そして、今まで見たことない映画という印象が…
映像詩人という言葉がピッタリです
この映画に好感を持てた人は
他のパラジャーノフの作品も観る価値ありだと思います
パラジャーノフのどの作品にも言えることですが
舞台となる、アルメニアはロシアの中でも中近東に近い為、エキゾチックな雰囲気が漂っています
(アルメニアは1991年にソビエト連邦より独立)
次に観たのが、『アシク・ケリブ』です
次の作品も期待を裏切らない素晴らしい作品でした
おとぎ話のような映画です
ストーリーには重きをおかないで、舞踊を観るように観ていただきたい作品です
眉毛が繋がっている女性が印象的です
次に観たのが、『スラム砦の伝説』
こちら、何故かいつも眠くなります
不思議な雰囲気をかもし出してる作品です
(単にアルメニアやグルジアの歴史を詳しく知らないので、分からないから眠くなるのかも…)
最後に観たのは『火の馬』でした
一番ロシアっぽい雰囲気の映画です
火の馬以外は映画祭で続けて観に行ったのですが
こちらはNHKのBS放送で観ることが出来ました
『火の馬』今ではDVDとか出ていますが、その当時はVHSも発売されていなくて
結構、貴重な作品でした
こちらも素敵な作品です
4Kレストア版でるんですね!![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)
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上記の2作品は4月28日発売予定です