2014年2月18日。
まず最初に、先週末からの大雪の被害に遭った皆様に心からお見舞いを申し上げます。

さて…今回の雪害は、地域によっては戦後最大の積雪量になったところもあるそうで、幹線道路の寸断や集落の孤立、停電その他ライフラインへの影響などなど本当に「白魔」という語句で表すに相応しい、大きな被害と混乱をもたらしました。
かくいう私も電車の遅延、食料等の物資の不足(輸送網への影響により、コンビニやスーパーからモノが消えました)などに巻き込まれました。
特に、店頭の陳列棚から商品が無くなった光景を見るのは東日本大震災以来のことで、あの時の物資調達の苦労、忌まわしい原発事故の影響を思わず想起してしまい、いささか恐怖感さえ覚えたところであります。

今回の大雪に際して、道路の復旧や除雪等にあたっている現場の地方自治体の職員の方々、災害派遣の自衛隊員の皆様の苦労は大変に感謝するところではありますが…いささか、政府の初動対応が遅かった感は否めないのではないかと思われるところであります。
予算、人員や設備の配置など、災害に対しての時間や労力がかかることは理解できますが、先週末の大雪の前の週、つまり東京都知事選のあった日も大雪だったことは特筆に値することです。
そして、その1週間後である先週末、大雪の可能性が高いことを、政府関係者は天気予報で事前に知ることができたはずです。
都知事選の日に大雪の被害を経験し、かつ、1週間という日数的な猶予があったにも関わらず、政府の防災担当は、大雪に対しての準備や心構えが果たして できていたのでしょうか…?
都知事選に自民党支援の舛添氏が勝利し、政権が盤石になったという慢心や おごりが 少なからずあったのではないか…そう、住民から非難を受けても仕方のないことかと感じられます。

私は、自民党や政府を批判したいという思いがあるわけではありません。
むしろ、政権を預かる立場にあるからこそ、安倍内閣にはより一層、気を引き締めて災害対応にあたってほしいと心から励ましたく思っております。
たかが雪、されど雪…雪の被害が、どんなに甚大なものになり得るかを政府関係者の皆様にはもう一度、よく考え直してもらいたい。

今週の木曜日ぐらいに、地域によっては、また大雪となる予報が出されているところもあります。
今度は、初動に誤りがなく、速やかに対応がなされることを祈っております。

最後に、繰り返し、このたびの大きな災害、被害に遭った皆様方に、心からお見舞いを申し上げたいと思います。
…が、今年の4月上旬となっています。
XPのサポート期限終了により、その後はMicrosoft側からアップデート用の更新ファイルが提供されなくなりますので、マルウェア等に感染しやすくなります。
たとえるなら、インフルエンザが蔓延する極寒の街中をマスクもせずに、素っ裸で走り回るようなものです。
感染の確率が高くなり、自分のパソコンが被害を受けるだけではなく、自分のパソコンを踏み台にされて不特定多数の人たちに迷惑をかける…ということもあり得ます。
被害を受けるだけでなく、知らず知らずのうちに加害者になってしまうというわけですね。

しかし実際のところ、Windows XPがプリインストールされていたマシンは、ハードウェア的な寿命を迎えている場合も少なくなく、たとえば、OSをアップデートしてWindows 8にしようとしても、ドライバが対応していないなどの不具合が生じる場合もあります。
つまり、Windowsの最新版に旧機が付いていけない…という事態です。
この場合は、パソコンの買い替えが必要になってしまいます。

でも、まだ使えるのに、OSが原因というだけで愛機を捨ててしまうのは何だかもったいないですよね。
そこで、ですが、Windows XPのサポート終了期限後の使い道を考えてみました。

(1)スタンドアロン機として使用する
スタンドアロンとは、ネットワークに接続していない単機のコンピュータのことです。
インターネットやLANに接続しない状態であれば、マルウェア感染のリスクは減ります。
OSはWindows XPのままで、練習用のマシン、あるいはワープロ専用機にする…というような使い方が考えられますね。
最近では、USBメモリにマルウェア対策機能が付いているものも発売されているようですので、ほかのマシンからUSBメモリ経由でデータを移行する場合にも、うまくいくと思われます。

(2)OSを乗り換える
Windowsに依存しないマシンにしてしまう。というのも方法のひとつです。
たとえば、Windowsを削除してLinux系のOSに乗り換える(代表的なLinuxのディストリビューションは、UbuntuやSlackware、Vineなど)というやり方です。
これなら旧機の延命が図れますし、インターネットへの接続も可能となります。
特に、UbuntuはスマートフォンのOSに採用される動きがあるようですから、将来的にはスマートフォンとパソコン側の連携が密にできる可能性も考えられます(ケーブルをパソコン側のUSBポートに接続して、スマートフォン側からOSをbootできる、など)。

愛着あるマシンを、OSが使えなくなるという理由だけで捨ててしまうのは、もったいないと思います。
せっかくですから、この機会にいろいろな用途を考えてみて、実際に使いながらコンピュータの勉強をしてみる、というのも良いかもしれませんね(*´ω`*)。
ふと最近思うのですが、様々な企業(特に店頭や窓口)で男性の活躍している姿を見なくなったと思いませんか?
スーパーやショッピングセンターにしても、ファストフードの店舗にしても、見かけるのは20代~40代前半の女性ばかりです。

女性が社会に進出して、職場で活躍するのは大いに結構なことだと思います。
しかし、女性の数が増えすぎてしまうのは、様々な弊害が起こる要因にもなると思うのです。
確かに、人件費削減等の観点から女性の雇用を増加させるのは、経営にとって有効な手段かもしれませんが、それは短期的効果でしかない…。
長期的な視野から考えると、どのような職場でも、一定数の男性従業員の確保が望ましいと思うのです。
賃 金が安くて済むからといって、女性の雇用を短期で著しく増やしてしまうと、年齢階層や男女別就労者数の歪みが生じてしまったり、あるいは、男性が必要とさ れる場面で必要な人材が育成できていなかったり、女性特有の陰湿さが職場に生じ始めてしまったりなどなど…長い長い企業活動を行う視座から考えると、負の 側面が生じ得ることも、経営者は心に留めておかなければならないと思うのです。

経営は、短期における業績の確保も大切ですが、短期の業績に固執するあまり、長期的な企業の成長をマイナスにさせてしまうのは本末転倒だと思います。

労働基準法や男女雇用機会均等法、最低賃金法などのコンプライアンスも重要ですが、労務管理の学説や理論も、経営者の皆様には知っておいてほしい。

一時的な時代の流れに流されてしまうのではなく、20年先、50年先、100年先の自社の姿はどうなってるのか、また、どうあるべきなのか…長期的視野に立った雇用の在り方や、資金投入の在り方を、ぜひ考えてほしいなぁと思います。
動画鑑賞やVoIP、インターネットラジオの聴取などなど…外出先でもスマートフォンでの通信を頻繁に行っている私ですが…毎月下旬になるとイライラするのが、通信規制!
携帯電話キャリア各社のパケット定額プランでは、おおよそ、毎月7GBとか3GBとかの上限があって、これを超えると128kbpsという…まるで、アナログモデム時代を彷彿とさせる激遅っ!…な回線速度になってしまいます(10年以上前の速度水準です…)。
はっきり言って7GBなんて、すぐ使い果たしてしまうと思うのですよ…。
高画質で名作映画を観賞したりしていると、下手したら半月くらいで…ね…。|||○| ̄|_

この通信規制を回避するための策なのですが…。
まず1つ目、公衆無線LANを利用する。
フレッツSPOTや、au wi-fi、wi2などなど…最近ではコンビニや駅ビルなどの商業施設で利用できる機会が増えてきました。
Wi-fiに接続している間は携帯電話キャリアのパケットを使用しないので、通信量の節約になります。
でも気をつけないといけないのは「公衆」なだけに、どんな人が同時利用しているか分からないこと。
Wi-fiスポットの中には、暗号化接続がされておらず平文で通信(!)という場合もあるので、悪意のある第三者から割と容易に傍受されてしまう危険性があります。
WEPによる暗号化がかけられている場合でも、スキルのあるクラッカーがその気になれば、わずか数秒で暗号解読されてしまうそうなので…充分にセキュリティが確保されているとは言えません…。
もし利用するなら、WPA2による暗号化がされているスポットを選ぶと良いでしょう。
その場合でも、なるべく重要な通信は避けたいものです…。

2つ目の方法としては、WiMaxを利用すること。
UQコミュニケーションズやniftyなど、WiMaxによる無線通信を提供している事業者があります。
WiMaxは現状 毎月の通信量の上限がないので、外出先でもインターネットを利用するヘビーユーザーは、事実上、WiMax1択となります(※最新の規格「WiMax 2+」には上限がありますので注意です)。
ただ…WiMaxは郊外での通信に弱く、過疎地では圏外になってしまう場合が多いのが残念なところ。
auのモバイルルータを使うという選択肢もあるのですが(3G回線も使えるので、郊外でも利用可)、auのモバイルルーターはバッテリーの持続時間が比較的短めのようで、長時間の外出下での通信には不向きなようです(せめて、Uroad-Aeroのように10時間以上の通信が可能な機種が出てくれればいいのですが…)。

こう…郊外でもどんな場所でも、毎月の通信量を気にせずにモバイルでのネットを楽しめる環境は、現状、なかなか難しいようです…。

携帯電話キャリア大手3社が、パケット通信量の上限を撤廃すれば万事うまく行くのですけど…(あるいは、規制後の通信速度を1Mbpsくらいまで上げるとか)。
MNP転出、転入で自社の首を絞めるようなキャッシュバック合戦を行ってばかりいるのではなく、こういう通信規制解除の取組みを広げていけば、新規顧客も既存のユーザーも納得できる施策になると思いますし、決算で苦しい思いをすることもなくなると思うのです…。

通信量規制の撤廃、ぜひ、取り組んでもらいたいものですね。
…機種変前のガラケーで使っていたので、正確には「はじめての」ではないのですが、スマートフォンで初めて「おサイフケータイ」機能にチャレンジしてみました。
しかし、ガラケーに比べて明らかに使い勝手が違うので、スイスイっと使えるわけもなく。。
自販機で何度も練習してみたのですが、どーにも上手く行かない…。

原因をいろいろ考えてみました。

①スマートフォンのケースカバーをしてるから。
…これは、違う。軟式ではなく、ハードケース型のカバーをしていた場合でもFelica機能は有効なはず。

②アプリケーションの設定がうまくいっていない。
これも違う。「アクセスコード」やPassの設定も間違いない。

③PINロックや指紋認証がかかっている
これも…違う、と思う。
うーん…ロックを解除した状態でタッチしてみたのですが、何度試してもダメでした。

考えられる原因を洗い出してみたのですが、どれにも該当しませんでした。
家に帰ってきてから調べてみたのですが、どーやら、スマートフォンの場合「タッチさせる箇所」があるそうなのです。
ガラケーの場合、サイズが小さいので接触部分を気にする必要はなかったのですが、スマートフォンの場合は、電池パックのある箇所に接触させるのはNG。
カメラのレンズのある部分にタッチさせるのが正解…なのだそうです。

確かに、スマホはICリーダーのサイズよりも大きい機種がほとんどで「狙いを定めて」タッチさせなきゃダメなんですねぇ…。

いやー勉強になりました。
明日、またチャレンジしてみようと思います。