お掃除のおばさんのお話 | 1型糖尿病とうま~くつきあってやる!

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糖尿病付きの生活をつらつらと書いてます。
あと、秘密の恋もちょっとだけ・・・

私の反省するべきところではあるのですが、

友達に自分の友達の話をしちゃうとこ。

 

知らない人の話し聞いても今一つ面白くないですよねアセアセ

 

で、今日はブログで吐き出そう(笑)

 

今日掃除のおばさんと話した。

最初は息子夫婦と同居してたらしい。どうして別居になったか、っていう話。

毎月7万円お嫁さんに生活費として渡し続けていたらしいが、一度も「ありがとうございます、お母さん」

と感謝の言葉をもらったことがないことがずっと気に入らなかったらしく、

ある日とうとうお嫁さんに

「私にとっても7万渡すのはとても大変なこと。たまに感謝の言葉くらい言ったらどうなのかしら?」

と言ったら・・・・

言ったら・・・

言ったら・・・

「今は便利なものがあるのよね~

す~ぐ息子に電話したらしくて・・・」

息子さん血相変えて帰ってきておばさんに怒ったそうです。

で、それが原因で別居にいたったらしい。

 

あとから、息子さんがそっとおばさんに言った言葉。

「お母さんの言ってることが100%正しかったとしても、俺には子供が3人いる。何があっても守ってかなきゃいけない。

だから、申し訳ないけどこういう選択肢しかないんだ」

 

「すごく素敵で男らしい息子さんですね」

ってつい言っちゃったニヤリ

だって、そんなすごい言葉を母親にそれも迷いなく即座に言えるってすごいよ真顔

 

おばさんも納得していて、「もし息子が自分をとってたら一生悔やむことになってた」と笑っていらした。

 

すごいな、みんな。

 

 

と同時に、ひとことの重みを感じた。

たった一言で良かったのに・・・

 

どっちがどうってわけではないけど、その一言を求めなければ、その一言を言っていれば・・・

 

ちょっとした一言の扱いで、人生左右することあるのね・・・と思った次第です。