ご飯のお供にもなるし、なんとなく、はじめてみようかな。
10年程前の私。
なんとなくはじめて、なんとなく野田琺瑯のしゃれた糠床作って(形から入る)漬けてみるも、すぐ水分でグズグズになるし、かき混ぜるの忘れたら白くなるし、だんだん美味しくなくなるし。
買ってきたぬか漬けに負ける。
やめるのは嫌だし無理矢理冷凍したりして、食べたくなくても続行。
そんな感じ。
罪悪感薄れる冬頃に、餅の冷凍が入りきらないからと棄てる。
そんな感じでした。
まさか、きゅうりが一番難しいなんて。
…話を聞けばそりゃそうだ。
味が薄くなる…そりゃそうだ。
冷蔵庫入れてしまうと面白くないよな。
井上さんの糠床講座聞いて、とてもふに落ちた。
そりゃそうだ。と。
そしてLisasでも糠床講座を秋に2回開催してもらった。
それキッカケに私は初めて糠床を冬も捨てずに、置いといた。
納得したかったから。
そして、冬を越して思ったことは…
夏野菜のぬか漬けが、好きだなぁ。と。
やっぱりきゅうりのぬか漬けが好きだなぁと。
冬は違うお漬物の方に手が伸びる。千枚漬けなどの甘いのに手が伸びる。
井上さんに伝えたら、それでいいんですよって。
夏に身体が欲するのもまたこれ自然に受け入れたらいいかなと。
息子も胡瓜の漬物が大好き。
息子のために漬けたいな。気軽に。
気軽にというのも、ポイント。しっかり分かった上で、やる。
というわけで、奥の深い糠床を、難しいこと抜きとは言いません。難しいことも含めて面白い!と思えるように、糠床講座を子どもも参加オッケーにして開催します。
夏休みの課題として掘り下げても良いのではないかなと。
キュウリを美味しく食べたい、をテーマにした糠床講座です。
ぜひ、お待ちしてます。