好きだと思うなら、やるべきだ。
インプットより、アウトプット。
とにかく出して出して、経験積む方が絶対にステップアップできる。
私は料理教室スタートする時に、
この若さで、この見た目で、経験なんてゼロで、
お出汁の話をしたところで、みんな鼻で笑って絶対に相手にしてもらえないだろうなーと思っていた。
それでも、自分がこれがおいしいと思って家で何年も作り続けている出汁醤油を、料理教室スタートさせたばかりの頃から、教室の看板レッスンとして掲げた。
最初の出汁醤油レッスンの写真。
ものすごい勢いで、うどんの出汁を飲んでくれた。
Lisasラボをはじめとした多彩なレッスンこちらから
もうこれ絶対に忙しいママに伝えていきたい!と強く強く思った。
そして、ずっと出汁醤油レッスンを続けた結果、私は鰹節屋さんと繋がった。
昆布屋さんとも、繋がった。
自分でも色々試した。
自分の舌を、腕を、過信することなく、過小評価することもなく、アウトプットを続けながら、気になることが出てくるたびに調べてステップアップしていった。
私なんかに出汁のこと語るだけの経験値ない、と、恥ずかしがっていたら、ここまで色んなこと吸収できてなかったと思う。
お出汁のことは、りささんに聞いたらええわ、と思ってもらえるようになれたらいいなと思う。
花かつお、本枯れ節、煮干し、昆布、しいたけ、あごだし、手羽先、野菜くず…
それぞれにそれぞれの特徴がある。
高けりゃいいってもんでもない。
濃ければ良いってもんでもない。
比べてみて、体感して、覚えた。
体感して、失敗して、比べてわかることだと思う。
今なら自信もって言える。
自分が体感しておいしいと思ったもの、意外と合わないと思ったもの、シェアしたいと思う。
連休明けに、とことん色んな出汁の実験をします。
Lisasラボ、第一回目の実験は、出汁の使い比べ。
様々な種類の出汁の飲み比べと使い比べをします。
それは、一生ものの、価値があると思う。
これから先、ブレない軸ができるんだと思う。
ここまで色んな体験できる、情報開示してる教室ってほかにないと自信もって言える。
うちは、値段以上の価値があったなって、思ってもらえるレッスンしか開催しないって心意気で、色々準備していきたいと思います。