1月12日日曜日夜勤明け、和歌山県は橋本市まで走ってきました。
1月13日に和歌山市で開かれる、あるイベントに参加するため、ブロ友のSKRさんと
MRNさんが一日早く和歌山に来るので、橋本駅までお迎えにあがりました。
そのイベントなんですが、1月13日月曜日成人の日、紀三井寺で開かれる
『速駈詣り』です
。もちろん、僕
も昨年に続き参加します
橋本駅でお二人と合流したあと、お二人のリクエストとたまやんチョイスで
選んだ周辺の神社・仏閣をいくつか御案内させてもらいました。
そして最初に御案内したのは、こんな丘の上にあるお寺
和歌山県は橋本市にある『学文路刈萱堂』
「延命山 西光寺」の境内にあって「人魚のミイラ」が奉納されているお堂です
【学文路刈萱堂】
こちらで「人魚のミイラ」を拝見させてもらおうと訪れたんですけど
ちょうど、本堂にて法要の最中でしたので今回は諦めました。
学文路刈萱堂は親子秘話「石童丸物語」に登場する
「刈萱道心・石童丸・千里の前」ゆかりのお寺です。
あの額に描かれたものと同じものがおられます
千数百年前に現在の滋賀県は蒲生川で捕獲されたと
伝わる「人魚のミイラ」です。
そのあと九度山へと移動
九度山と言えば『真田庵』行きます
【真田庵(善名称院)の入り口】
最近、門前が整備されたのか道が広くなって綺麗になってました。
町営の無料駐車場からは、歩いてすぐです
。
【真田庵の本堂】
大河ドラマ放映中は観光客で賑わってましたが、今は閑散としてます
でも週末とかは訪れる人もちらほらいらっしゃいます。
【真田地主大権現】
この地で亡くなった幸村の父「真田昌幸」が祀られていて、
今もこの地を守っています。
【真田昌幸公のお墓】
【弥勒菩薩を祀るお堂】
【おもかる石】が置かれていました
持ちあげました~、重い
【幸村 雷封じの井戸】
幸村が屋敷内に落ちた雷を封じて蓋をしたと伝わる井戸。
本堂拝殿前に置かれていた【幸村・昌幸の石像】。
持ちあげてはいないです
真田庵から同じく九度山町にある『慈尊院』へ移動。
弘法大師空海の御母公が住まわれていた寺院です。
空海はその母を見舞うため月9回高野山を下り、この慈尊院を訪れました。
そのことが九度山という地名の語源となっています。
空海を祀る【弘法大師堂】
【多宝塔】
慈尊院ではお馴染みの【おっぱいの絵馬】。
高野山案内犬【ゴンの碑】も見て頂きました
お二人が住職さんにゴンの話を詳しく聞いておられました
そしてお隣、いや上にあると言ってもいいかな~
『丹生官省府神社』へと行きます
。
え~と、この階段は98・・・あ、109段あるんでしたね~
MRNさんが翌日に備えて、ちょっとここで駈け上がる練習しました。
ちょうどよい練習場所ですね
【丹生官省府神社の鳥居】
【拝殿】
弘法大師創建の社です
弘法大師空海を高野山へと導いた
【狩場明神と案内したという白と黒の犬の図】です
【丹生官省府神社本殿】
丹生官省府神社駐車場には高野山町石道の
179町の石柱も立ちます
頂いた【開運厄除け獅子頭の御朱印】
その丹生官省府神社の「獅子頭」は現在、和歌山県立博物館に
展示されているそうです
丹生官省府神社の次は神社の上のほうにある
『勝利寺』へとご案内いたしました。
朱色の楼門が印象的です。現在は無住のお寺です
【勝利寺本堂】
御本尊は十一面観音です。
名前が勝利寺だけにスポーツ関係の方がよく訪れるようです。
【地蔵菩薩を祀るお堂】
【勝利寺の御朱印】
見本は出てませんが、慈尊院でお願いすれば頂けます。
次にランチと丹生都比売神社へ向かいます
その前に途中にあった、『丹生酒殿神社』へも寄りました。
境内には「大銀杏」もあります
もちろん、今の時期は葉はないですが・・・
【丹生酒殿神社の拝殿】
【丹生酒殿神社の御由緒】
字が小さくて読めないので拡大でお願いします
【丹生酒殿神社本殿】
本殿の背後に鎮座する【鎌八幡】
御神木には「鎌」が刺さっております
大阪にある鎌八幡ほどの怖さはありません。
境内社の【榊山神社】
丹生酒殿神社のお隣にある『龍谷寺』。
丹生酒殿神社と龍谷寺では書置きの御朱印が用意されています
写真は以前、ブログに載せたものです。
そして丹生都比売神社へ向かう国道480号線沿いにあった
『こんにゃく工房』さんでランチです。こちらで翌日の速駈けの応援に
来てくれるため和歌山に滞在されていたPUKさん御一家と合流しました。
今回はこんな感じです
続きは次回で