6月24日土曜日、神仏霊場巡拝の道、関西花の寺巡りを進めるため京都府北部
の京丹後まで走って来ました。福知山、綾部、宮津、与謝野町の6ヶ所の社寺
を巡る予定にしてました。
早朝より自宅を出発して近畿道、第二京阪を乗り継ぎ、京都縦貫道
京丹波わちICで下車して西へ、綾部市を通過して最初の目的地、「紫陽花の
寺として知られる、福知山市の『丹州観音寺(たんしゅうかんのんじ)』へ
と向かいます。9時過ぎに観音寺の駐車場に到着。
駐車場から山門まで、既に紫陽花がたくさん。
「あじさい寺」に良い時期に来れました。
山門までの通路両脇にも紫陽花が咲きます。
関西花の寺一番札所のお寺。
もうすでに、たくさんの参拝者の方達がいました・・・と言うよりも、ほとんど
紫陽花見物。100種1万株の紫陽花があるとの事です。
仁王門から境内に入り、入山受付までの参道です。両脇に紫陽花が咲きます。
石灯籠も紫陽花に埋もれています。
入山料を納めて・・まずは本堂へ行ってみます。
本堂へと行く前に、良い感じのものを見つけた。
石段を登り終えれば本堂です。
奈良時代・養老四年(720年)、インドの帰化僧「法道仙人」が一霊木から
十一面千手観音菩薩像を刻んで草堂に安置されたのが開基。時代は下り平安時代
の応和元年(961年)に当地に訪れた「空也上人」により七堂伽藍を建立。鎌倉時代
には北条時頼、貞時らの庇護を受け栄える。のち明智光秀の焼き討ちで堂塔は焼失、
江戸中期に再建。
「わらべ地蔵さん」
「釈迦如来」
本坊のほうへ行ってみます。
観音寺「大聖院」とあります。
ここにも紫陽花がたくさん咲きます。
『観音様の霊力で眼病が治り再び光明を得たお礼に七色に変化
する光の花「紫陽花」を数本植樹されたのが、あじさい寺はじまり』。
散策道があったので歩いてみました。
この道は本堂へと繋がってました。
「池」
【紫陽花】
青色の紫陽花は涼し気ですね。
これも「紫陽花」かな・・!
【関西花の寺御朱印】
【御朱印】
「花の寺」と違うものをお願いしたんですが、書いてくれたのものは同じでした。
「まあ、いいですけど・・・」。