只々霊性を写し取る | 風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

霊性、祖霊、魂、精霊、生霊など見えない存在、植物、動物など言葉をもたない存在と対話して自分の役割(本質本性)を知り、風と対話してご縁の結び目を解くことで、この世あの世さらにはその向こう側の謎を解いていきます。

霊性は祖霊(人々の暮らし風土が生み育てる知恵)からさらに不純物を祓って結晶化した状態です。その正体は物質から離れた叡智です。


意識も物質から生まれていますが、意識が知恵、祖霊、霊性、叡智に辿り着くことはありません。


霊性はこの世に一つではありません。唯一無二という存在、有り様、神性がないように、霊性もまた複数在ります。


あなたの霊性と私の霊性が異なることは、私とあなたという相対的関係と同じです。ただし、物質・生物間に働く作用のように対立したり、打ち消し合ったりはしません。


そこがこの世の存在物、作用、意識、想念等と違う関係です。


今は、この世にあるものは、物質、生物でも非物質でも非生物でも互いに相対しあい、影響を与え合っていますが、二つの霊性の間に何らかの作用、影響が生まれることはないようです。


一の霊性が一として存在しながら、霊性を必要とするモノに霊智を移しています。


移すは、教えるでなく、受け取るモノが解釈する余地がないようにそっくりそのまま移します。写し取ってください。コピーではなく写し取ってください。


自己流の解釈判断をすると霊性霊智は音を立てて崩れ、あなたは混乱に堕ち入ます。


霊性は神仏、学問、技術、芸術と違い解釈の余地は寸分もありません。ただ写すものです。


この地球上において、解釈の余地、自由な振る舞いが無い叡智の出現です。


この世には頭の良い生物がいるので、ただ写し取ることが出来るモノは少数派です。


私は今でも平方メートルだと広さをイメージ出来ないので坪数に置き換えてしまいます。畳何枚だイメージできます。


そうでなく、頭にある畳のイメージを捨てて、広さをそのまま写し取ることが霊性を写すことです。


霊性をは写し取るものです。


数えることをやめると写し取れるかも?