金龍と白鷹の対談「不正土地買い占め」 | 風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

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霊性、祖霊、魂、精霊、生霊など見えない存在、植物、動物など言葉をもたない存在と対話して自分の役割(本質本性)を知り、風と対話してご縁の結び目を解くことで、この世あの世さらにはその向こう側の謎を解いていきます。

茨城県にある筑波山の龍は何度かブログに登場している金龍です。「つくば」は漢字で書くと着く場、つまり漁を終えた舟が太平洋から霞ヶ浦に戻る舟着場という意味のようです。


人々の想いが山や神社に籠ると動物のかたちをとって現れます。


霞ヶ浦の人々の想いが籠もったかたちは初めて登場します。白鷹のかたちをとっています。


山に籠もった人々の想いが龍で表現されることは珍しくありません。富士山は紫の龍です。世界遺産に登録されてから、観光業者や登山者等の自惚れを背負ってしまったので金龍になりそこねています。やがて美しい姿に変化が起きるかもしれません。


ちなみに岩手県の岩木山も金龍です。金龍の山に登る人々の想いは慎ましく誉れ高いです。


水に縁がある場所に籠った人々の想いがかたちになって出て来るのは珍しいですが、霞ヶ浦が白鷹とはびっくりです。


鷹を役割に持つ場所は、

もしかすると茨城県の象徴は筑波山ではなく、霞ヶ浦かもしれません。


ちなみにこの国の象徴は筑波山と岩木山です。富士山は脱落です。


白鷹「この国の土地が不正に買い占めされています。買っているのは外国資本です。便宜を図っているのが日本の影響力のある団体です。金龍さん知ってましたか?」

金龍「知っています。東の山から西の山から北の山から南の山から報告が来ています。いずれ大きな事件に発展することになるでしょう」

白鷹「知ってるのに見て見ぬふりですか?」

金龍「事件は小さいうちに芽を摘むのがいい場合と大きな塊になってから大掛かりに刈るほうがいい場合とがあります。今回は後者です」

白鷹「そろそろですか。霞ヶ浦は海と繋がっているので世界の動きが波に乗って届きます。外国の魂胆は深く潜ってやって来ていますが、海は正直に伝えてくれます」

金龍「海の連絡網は山の連絡網より速そうですね。東北で大きな地震がありましたが、あれを境に外国資本による不正土地買い占めが活発化しています。それまでも外国資本による土地買い占めは組織的に行われていましたが、地震後は国内の大きな組織団体が後押しして物件情報を外国に提供し仲介しています」

白鷹「今はどの段階ですか?まだ隠蔽されたままですか?」

金龍「人々の想いが籠もってかたちづくられた存在でも金と白の違いは役割の違いです。通報する白鷹からしたら歯がゆくおもえるでしょうが、金龍としての役割は根こそぎですから、もうしばらく待ってください」

白鷹「この国が不正に切り売りされることは不愉快を通り越して憤りです。1日も早く天誅を降してください。それは七十数年前、霞ヶ浦を飛び立って行った若鷲たちの祈りです。敵機に撃墜され、軍艦に撃墜され、敵弾をかいくぐって敵艦隊に突っ込んだ者たちの祈りです」

金龍「私は筑波山の金龍ですから白鷹、若鷲の想い、祈りはよく理解しています。私も若鷲を見送ったので、彼らが護ろうとした父母の土地を不正に取られることは許しません」

白鷹「だったら早く」

金龍「占い、予言は風束がもっとも嫌う御法度ですが、あえて予め言います」

白鷹「そうでなくては」

金龍「なので占い予言でなく、不正土地買い占めの動きを見えるように活発化させ、動かぬ証拠をこの国の人々に晒しましょう」


風束「予言でなく現象の早送りですか?」

金龍「時間は人の悪行を止めておくことはできません」

白鷹「若鷲が霞ヶ浦の上空を舞っています」

金龍「空が揺れ海が揺れ山が揺れ街が揺れる前に不正があぶり出されれば、揺れは収まるでしょう…?」


秋津洲「風林火山が海の協力を得ましたね」(秋津洲はこの国の古い呼称です)


筑波山の金龍は秋津洲の守護を役割としています。不正土地買い占めを暴くことは古代に乗っ取られた秋津洲奪還につながります…


予が广(まだれ)に入ると動くことはできず未来は決定します。


それでも、まだ序の口です…