辻褄合わせはしない自動書記 | 風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

風知風束(ふうちふうつか) 魂、精霊、風との対話

霊性、祖霊、魂、精霊、生霊など見えない存在、植物、動物など言葉をもたない存在と対話して自分の役割(本質本性)を知り、風と対話してご縁の結び目を解くことで、この世あの世さらにはその向こう側の謎を解いていきます。

すでに書いたブログを読み返すと過去に書いたものと現在書いているものの整合性に目がいってしまいがちですが、この辻褄合わせをやると自動書記ができなくなります。


繋がらない内容でも、きっと、すべてのブログを書き終えたとき(予定では、なぜか1000投稿です。後146投稿で完了です)、手を繋ぎ合っているのでしょう。


私のブログは金太郎飴なので、どこから読んでも同じ絵柄が見えると思います。


以前、自動書記入門編を書いたように思いますが、今回は中級編です笑。


厚顔破廉恥無知蒙昧にも疑わずひたすら素直に書き続けていくことが自動書記の真骨頂、正しい作法です笑。


書いたモン勝ち!


たとえ迷っても、かの吉田兼好も書いているように、

「心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくればあやしうこそものぐるほしけれ」(徒然草)


書くときは妖しく狂ってもいいのだ!笑


辻褄合わせ反省御法度の自動書記


誰が

どういう存在が、

なぜ

自分の手を取って書かせているのかは、書いてみないとわからないのが自動書記ですから、信頼のおけない相手だったら、せっかく書いたものでもクリアする勇気を持ってください。


自動書記で書いた、描いた、創ったものを人に見せるかみせないかの判断は手を貸した人(例えば「風束」)の意思にあります。


どういう存在が手を取ったかわからないときは慎重にしてください。ただ、自動書記で書いた、描いた、創ったものに自分で手を加えたものをさも自分の結果(作品)のようにするのはやめたほうが身のためです。吉田謙虚です笑


過去に書いたものを読み返して、今書いているものを辻褄合わせで書くと、元の文章までいじりたくなってきます…きっと。際限ないです。


自動書記は、寄り添うものが変われば、当然考え方が違い、書くものが違ってきます。無責任なようですが、無責任になる勇気を持ってください。ただし、公表するかしないかの判断は自分でいいのです。私も捨てた記事がいくつかあります。


小説家、画家でもいるようです。

音楽家でもいるでしょうか?


生きることも自動だったりして…自動で生きるは、受動で生きるではありません。存在との二人三脚です。


あなたに手を貸してくれるのは家族、仲間、利害関係のある者たちだけではないのです。


差し伸べられた手と繋ぐ謙虚さ、そして自己を手放す勇気も豊かに生きることに繋がると思います。


見えない世界、存在も、観てる側が辻褄合わせをすると、離れていきます。


とりあえず自分が違うと思っても手が動くのなら書き続けてみましょう。そして場合によっては捨てる勇気も必要です。