9/19昼下がりにて | 人生が分かりません

人生が分かりません

今日も時は進んでいきます

こんにちは。

お仕事の皆さん、主婦の皆さん、他の皆さん方々、お疲れ様です。

 

やっぱり今日は天気はよくないですね。この3連休の間にタオルケットを洗いたかったのですが、こちらはまだ雨は降っていないですけど、さすがに乾きそうにもないので、あきらめました。

 

 

パラリンピックも終わりましたね。たくさんメダルはとれましたが、金メダルがひとつも取れなかった事は、日本にとって悔しさが残る大会であったのかと思います。選手皆さん、お疲れ様でした。

 

あまり選手の皆さんをご存知ではなく申し訳ないのですが、パラリンピック直前にテレビで注目の競技などの特集で、盲目のスイマー、水泳の木村選手を知って注目しました。結果、5つの競技で4つのメダルを獲得されたのですが、金メダルには届かなくて、本人のコメントで4つのメダルよりも一つの金メダルが欲しかったと言っています。

 

オリンピック・パラリンピックを目指している方は、常人では想像もつかない程の努力をされているのでしょう。そして、競技に打ち込むことは、人生をかけているのですよね。

 

僕にはとても真似が出来ない事で。でも、何かの目標とか夢があれば、そこに向かって生きていけばいい。人生40歳になっても、今までどうしたら良いのか分からなかったし、今もまだそれが分からないです。

 

 

たまに思い出す出来事。僕が幼稚園児ぐらいかな、旅行先の旅館の部屋で、父と母と3人で昼ご飯を食べていて。そこのご飯のメニューで、僕がおいしくて気に入った料理があって、母からももらったのかもしれませんが。そしてその後、追加注文を2回したんですよね。ですので、そのメニューを3品か4品食べていたように思う。

 

両親は、子供が嬉しそうに食べているのを微笑ましく見ていたと思います。それがね、時代が流れてすっかりつまらない大人になってしまって。そんな事を考えると申し訳なくて。

 

ごくたまに親と会うと、一言目が元気にしていたと聞かれます。ちょっと前までは、はいと答えていましたが、最近は元気にしてないと言います。親にとっては、たいして深い意味はなく、あいさつみたいなものでしょうが、僕にとっては、もう嘘ついて答えるのもしんどくなってきた。

 

先ほどの自分の子供の話。今の僕に5歳ぐらいの子供がいて、全くおかしくないわけで。想像の中だけど、この子がどうか、人生を悔いなく思いっきり生きてほしいと思ったりします。それを思うと、両親には本当申し訳ない、でも自分は下手くそな生き方しか出来ないし、自分の人生だから。

 

なんか、こんな事書いていたら、泣けてきました。

 

そして、外も雨が降ってきて、雷も鳴っていた。今からどしゃぶりの中の遠出の運転は、やめた方がいいかな。