ALSのある「有名」な症状について。 | やまいものsay it with flowers

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嚥下困難、上肢、肩の筋力低下があります。2015年3月6日にALSと診断されました。脚の調子はいいので、てくてくお散歩をつづけています、いまは小康状態かな。
いままでのALSブログのまとめは、右欄で。。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)について

 

 

 

いろいろな症状がありますが、わりと有名な症状。

 

 

 

ご存知のかたも多いと思いますが、

 

 

 

その解説記事があったのでちょっと読んでみました。

 

 

 

よろしければお付き合いください。お願い

 

 

 

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解説をしてくれたのはカナダカナダ・ブリティッシュコロンビア大学の

 

 

 

 

アンドリュー教授

Prof Andrew Eisen, MD,PhD

 

 

雑誌は Clin Neurophysiol Pract、臨床神経学の専門誌でIF2.6の一流誌です。

 

 

日本人研究者の三本先生も共著です。

 

 

バンクバーとかいってみたいな音符

 

 

 

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ALSにみられる「有名」な症状とは

 

 

 

 

スプリット症状とよばれるものです。

 

 

 

 

 

 

写真のような運動ができない(または著しく弱い)。。という症状です。

 

 

 

 

 

その原因は

 

 

 

皮質運動ニューロン系の機能不全でおこるもので、

 

 

 

ばらばらに筋力低下がおこる症状です。

 

 

 

単シナプス的な結合のユニットでは障害がおこりやすいのに対して、複数シナプス結合では保護されため、そこに解離がおきるのです。

 

 

 

 

(但し、症状は診断的なものではないので念のため。また正常でもおこると思います)

 

 

 

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感想

 

 

 

 

いろいろな症状がありますね。

 

 

 

正常でもおこるのであまり心配しないで。。ということですが、

 

 

 

スプリットエルボーは私もありました。びっくり

 

 

 

でも現状維持は可能ですねうずまき

 

 

 

食事・睡眠・環境整備。。

 

 

 

まずは粘っていきましょう!

 

 

 

 

ここご覧いただきありがとうございましたお願い

 

 

 

 

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文献

 

 

1 Andrew Eisen, Steve Vucic , Hiroshi Mitsumoto。 History of ALS and the competing theories on pathogenesis: IFCN handbook chapter  Clin Neurophysiol Pract. 2023 Dec 12:9:1-12. doi: 10.1016/j.cnp.2023.11.004. eCollection 2024.

 

 

 

 

 

参考ブログ