ALSの発生頻度と脂質について。 | やまいものsay it with flowers

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嚥下困難、上肢、肩の筋力低下があります。2015年3月6日にALSと診断されました。脚の調子はいいので、てくてくお散歩をつづけています、いまは小康状態かな。
いままでのALSブログのまとめは、右欄で。。

ALS(筋萎縮側索硬化症)について

 

 

 

よく、10万人にひとり。というような表現がありますが

 

 

 

年間発症率としての数字なので、実際に人口の「10万人に1-2人という病気」ではないのですね。(=もっと多い:下記ブログ)

 

 

 

今回、住民を対象に大規模に調査したデータが発表されたのでご紹介します。

 

 

 

ノルウェーの研究です。

 

 

 

 

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論文を書いたのはノルウェー・オスロ大学の

 

 

 

オラ先生

Ola Nakken先生

 

 

 

オーラをかんじますね。

 

 

 

雑誌Amyotroph Lateral Scler Frontotemporal Degenerに掲載されました。(文献1)

 

 

 

同誌はALSの専門誌です。

 

 

 

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概要

 

 

 

 

ノルウェーの住民 約64万人を平均23年間にわたり調査したところ、974人にALSを発症した。(660人にひとりが発症

 

 

 

LDLコレステロールの上昇は将来のALSのリスクと関係した。

 

 

 

中性脂肪とも弱い関係がみとめられた。

 

 

 

 

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感想

 

 

 

 

通常、ALSの生涯リスクは300-400人にひとりといわれていますが(下記)。

 

 

 

今回の調査は23年間なので、660人というのは妥当かなと思いました。

 

 

 

息の長い調査で、関係者のご努力に敬意を表します。

 

 

 

そしてやはり脂質ですね!

 

 

 

脂質は重要なのですが、

 

 

 

なるべくいい脂質(下記)でいきたいものですねうずまき

 

 

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございましたお願い

 

 

 

 

 

娘に頼まれてTシャツ買ってきました笑ううさぎ

 

 

お散歩にいいですね音符

 

 

お気に入りのTシャツとかありますかはてなマーク

 

 

 

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文献

 

 

 

1 Anders Myhre Vaage , Jūratė Šaltytė Benth , Haakon E Meyer, Trygve Holmøy, Ola Nakken  Premorbid lipid levels and long-term risk of ALS-a population-based cohort study Amyotroph Lateral Scler Frontotemporal Degener. 2023 Dec 20:1-9. doi: 10.1080/21678421.2023.2295455. 

 

 

 

参考ブログ