脂質とALSの進行遅延との関係について | やまいものsay it with flowers

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嚥下困難、上肢、肩の筋力低下があります。2015年3月6日にALSと診断されました。脚の調子はいいので、てくてくお散歩をつづけています、いまは小康状態かな。
いままでのALSブログのまとめは、右欄で。。

ALS(筋萎縮側索硬化症)について

 

 

脂質との関係が注目されていますね!

 

 

 

先日、ブログにもしたところですが(→こちら

 

 

 

この話題、ニュースサイトでも取り上げられていました。(→こちら

 

 

 

ちょっと引用してみました。

 

 

 

 

 

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以下は先日のハーバード大の成果です。(文献1)

 

 

 

 

血中のオメガ3脂肪酸濃度が高いALS患者さんは、低い患者さんに比べて身体機能の低下速度が遅く、早期死亡のリスクが低いことがわかってきました。

 

 

 

 

オメガ 3 脂肪酸の代表、アルファリノレン酸(ALA)はナッツ、種子、魚の油に豊富に含まれていますが(下記、厚労省サイト)

 

 

 

 

ALA濃度が高いALS患者は、低いALS患者と比較して、疾患の進行が著しく遅く、死亡リスクが顕著に(50%)減少しました。

 

 

 

 

写真も参考になりますね。

 

 

 

 

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感想

 

 

 

 

ALSと脂質との関係

 

 

ハーバード大が一流誌にだしたことで、一気に話題になっているようです。

 

 

ALSもいろいろですが、脂質も重要ですね。!

 

 

 

厚労省のサイトにも(神経関連ではないのですが)でていましたので、ご参考まで。。

 

 

 

 

 

食べて治す!そんな時代がくるといいですね。

 

 

 

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございましたお願い

 

 

 

 

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文献

 

 

 

1. Kjetil Bjornevik, Marianna Cortese, Jeremy D. Furtado, Sabrina Paganoni, Michael A. Schwarzschild, Merit E. Cudkowicz, Alberto Ascherio Association of Polyunsaturated Fatty Acids and Clinical Progression in Patients With ALS Post Hoc Analysis of the EMPOWER Trial。Neurology 2023; 101 (7)  DOI: https://doi.org/10.1212/WNL.0000000000207485

 

 

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