55歳男性、近位筋の筋力低下と呼吸障害。【新薬で治療可能な例】 | やまいものsay it with flowers

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嚥下困難、上肢、肩の筋力低下があります。2015年3月6日にALSと診断されました。脚の調子はいいので、てくてくお散歩をつづけています、いまは小康状態かな。
いままでのALSブログのまとめは、右欄で。。

難病治療がいろいろはじまりましたね。

 

 

治療可能な疾患がひとつひとつ、でてきました。

 

 

今回は、ある難病患者さん治療に至るまでの経過についてです。

 

 
サノフィ社のパンフレットからです。
 

 

 

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55歳男性

 

 

27歳、健康診断で高CK血症が指摘された。

29歳、総合病院で筋生検を受けたが、原因不明で経過観察となった。

40歳頃から 上肢の挙上に困難を感じた。

50歳頃から 階段を昇るときに足が上がりにくいと感じた。

54歳、労作時に呼吸困難を覚えた。

55歳 肺炎にて市民病院に入院。翌日、呼吸困難のため気管挿管をしたが、3日後に抜管できた。

 

 

 

 

■ 検査所見

 

 

● CK 425IU/L

● 筋生検● 骨格筋CTなどが検討された。

 

 

 

■ 確定診断

 

 

近位筋の筋力低下があり、呼吸障害の進行がみられ、ポンペ病が疑われた。酵素活性測定、GAA遺伝子解析などで確定診断された。

 

 

→その後、治療が開始された。。

 

 

 

(新薬での治療に期待です。下記)

 

 

 

 

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感想

 

 

 

近位筋の筋力低下があったかた。

 

 

いろいろなことがあり、さぞ大変だったことでしょう。

 

 

治療のほう、順調に経過するように祈っておりますお願い

 

 

 

ポンぺ病は治療可能であり、見逃してはいけない病気!といわれているようです。

 

 

 

検査も簡便ですね。(下記)

 

 

 
難病治療がひろがるようにせつに願っております。
 
 
 
 
 

 

ここまでご覧いただきありがとうございましたお願い

 

 

 

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