Public Garden ボストンマラソン爆破事件の後+ドーチェスターのホームレス氏のその後 | Boston Diary 2013 ★★★

Boston Diary 2013 ★★★

2013年秋より研究者の夫とボストンで生活をする事になった妻のアメリカ東海岸日記


今日は大好きなPublic Gardenを通って買い物へ。暖かな午後となったので、庭園には多くのボストニアン達がくつろいでいました。柳の木が湖にかかる様はとても平和。こんな素敵な緑溢れる公園があると、街の人々の心も安らぐことでしょう。ニューヨーカーがセントラルパークに特別な思いを抱くように、ボストンの人々もパブリック・ガーデンを大切に思っているのかも知れません。
ちなみに、パブリック・ガーデンは1837に造られました。当時はアメリカ史上初の公立植物園だったんですね。


冬支度か、リスが真剣に食料の保存場所を探していました。あまりにも真剣なので、近寄って尻尾を靴先でさわさわしても逃げなかったほど。無防備この公園のリスは無防備です。リス


Park St. 駅の裏でモダンジャズの演奏が。とても素敵な曲でした。また来よう

ボストンマラソン爆破の場所付近に出来た祈りの場所。靴下や、布切れにメッセージが書かれて結びつけられています。靴下はマラソン用の靴下という意味?お土産屋さんにはBoston Strongというフレーズの書いてあるT-シャツやスエットが必ずあります。


家にケーブル・ガイが来てくれたのですが、名前から日本人と思った→靴を脱いでと言われると思った→靴の上にかぶせるカバーを持って来た、と言う事でした。感謝ボストン訛りよりも特徴のある濃いニューヨーク訛り。威勢のいいイントネーションなので聞いていると自然と気分があがります。好みです。
なんだか懇切丁寧に説明をしてくれて、おしゃべりも含めて長々と滞在して行きました。やっとclosed captionがつくようになりました。TVでPandoraも使える、Podcastも使える、On demandのビデオも見られる。これは素晴らしい♪

そして、昨日40,000ドルを届け出た善意のドーチェスターのホームレス氏(グレン・ジェームズさん)のその後。
ニュースで報道されている通り、彼の善行に心を打たれた人々が、ネットでのファンドレイジング、GoFundMe.comを介して、$104,000もの寄付を受けたこという事です。ドネーションの目標額は$250,000。童話みたいですね。