母自慢
ここで母自慢をしてもいいですか?
我が家の母はとにかく多趣味。
私は、ひとつの事に没頭する性質なので、母の様にはなれない。
お習字。家庭菜園。旅行。マレットゴルフ。カラオケクラブ…
数え上げたらきりがない。
しかも凄いところは、全て現在進行形であること。
中でも、お習字は15年も続いている。
私は詳しくないのだけれど、お習字には多くの結社があって、
例えば、母の属する結社の五段が、他の結社の五段と同じかといったら違うらしい。
今の母のレベルは師範。あとは特師範を残すのみ。
「習字教室でも開いたら?」と言うと、
「他の趣味をやる時間がなくなるから嫌だ」という、いかにも母らしい答え。
ある日、母は習字の裏事情を知って落胆してしまったらしい。
展覧会での評価には、先生の裏推薦や、自分の習っている先生の権力が大きく左右するらしいのだ。
そこで母は、
何の「しがらみ」もなく、「字」 そのものを評価してくれる展覧会に出展した。
そしたら…
グランプリを獲ってしまった。
ぶっちゃけ日本一??
凄い!
嬉しくて、高級レストランでお祝いをした。
プレートに「Augri Mamma」(おめでとう ママ)と書いてもらった。
継続こそ力なり。
お母さん。この調子でいつまでも長生きしてください。
漫画
漫画はあまり好きではないけれど、
唯一大好きな漫画がある。
それは…
「バガボンド」
昔テレビで、今は白戸家のお父さんでお馴染みの、北大路さんが主演された
宮本武蔵を観た。
吉川英治著「宮本 武蔵」も読んでみた。
読んでみて解った。
私は、井上雅彦氏の描く「宮本武蔵像」が好きなんだ。
宮本 武蔵は実在の人物だけど、
実際はどんな人物であったか?
それは明らかではない。
彼に関する古文書が少ないからである。
逆にいうと、
宮本武蔵という人物は、
作者によって、いかようにも造りあげられることができる。
井上雅彦氏の描く宮本武蔵は人間くさくていい。
その他に登場する人物の人間設定も、こと細かい。
だから、
それぞれの登場人物に対して、自然と愛着と情が湧いてくる。
「強さとは何か?」
それを追い求める武蔵。
物語も佳境に入り、今後の展開が楽しみだ。
我が家のペット?
リビングで、ボーっと外を眺めていたら、
オナガドリが、庭の垣根を結ってあるビニール紐を、嘴でちぎって運んでいった。
暫くするとまたやって来て、また運んでいった。
いったい何に使うのだろう?
一週間くらいして、ふと見るとまだ運んでいる。
せっせせっせと、運んでいる。
垣根が崩れそうだったけど、可哀想だから放置しておいた。
ある日、
庭に出て、柿の木の下へ目をやると、
あった。
ビニール紐と小枝が、わずかに落ちていた。
上を見て納得。
巣を作っていたのだ。
その日から、オナガドリは屋根の上で、
「ギーギー ギーギー」
雌鳥に求愛の雄叫びをあげている。
「いい巣ができたよ。僕のハニーにならない?」
とでも言っているのだろうか?
でも… ( ̄_ ̄ i)
冷静に考えてみると、人家の柿の木に巣を作るオナガドリっている??
思った通り、
なかなかハニーが見つからないらしい。
「あんた、馬鹿じゃないの?
こんな所に安心して卵生める訳ないでしょ!!」
とでも言われているのだろう。
でもさ。
馬鹿な子ほど可愛いって言うじゃない?
もぉすっかり情が移っちゃった。
どうかうちの子に素敵な彼女ができますように!