母自慢
ここで母自慢をしてもいいですか?
我が家の母はとにかく多趣味。
私は、ひとつの事に没頭する性質なので、母の様にはなれない。
お習字。家庭菜園。旅行。マレットゴルフ。カラオケクラブ…
数え上げたらきりがない。
しかも凄いところは、全て現在進行形であること。
中でも、お習字は15年も続いている。
私は詳しくないのだけれど、お習字には多くの結社があって、
例えば、母の属する結社の五段が、他の結社の五段と同じかといったら違うらしい。
今の母のレベルは師範。あとは特師範を残すのみ。
「習字教室でも開いたら?」と言うと、
「他の趣味をやる時間がなくなるから嫌だ」という、いかにも母らしい答え。
ある日、母は習字の裏事情を知って落胆してしまったらしい。
展覧会での評価には、先生の裏推薦や、自分の習っている先生の権力が大きく左右するらしいのだ。
そこで母は、
何の「しがらみ」もなく、「字」 そのものを評価してくれる展覧会に出展した。
そしたら…
グランプリを獲ってしまった。
ぶっちゃけ日本一??
凄い!
嬉しくて、高級レストランでお祝いをした。
プレートに「Augri Mamma」(おめでとう ママ)と書いてもらった。
継続こそ力なり。
お母さん。この調子でいつまでも長生きしてください。