桑田佳祐 やさしい夜遊び でポチッとな | SORA~空模様は心模様~桑田さんに二度ぼれ

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言っときますが、何の専門家でもありませんから完璧を求められても困ります。ただのブログです。
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義父は相変わらず元気です(ブログに書けないほどの元気さ)


…昨日の朝の電話での会話


「あのな、今朝の新聞広告に載ってたんじゃがな!」


でたぞー通販好き。今度はなんだ?


「カーナビってな、車につけるやつあるやろ?」


は?カーナビ?(うち要りませんけど?)




「あれをな、手に持ってな、歩けんかな?


義父、まだこの辺の地理が分からないので散歩するときにカーナビを持って歩くことを思いついたらしい(|| ゜Д゜)



とんでもないが、

いずれ一人で歩いて病院にも通いたいらしい(@_@)


即却下!(笑)

周辺の地図をとりあえず渡しました。

しっかし、よく考えつくなぁ~!






さて、昨日の

桑田佳祐のやさしい夜遊び


テーマは、「泣ける話と泣ける曲」でした。



流れた曲は

1 ゴーン・ザ・レインボー(虹と共に消えた恋) /ピーター・ポール&マリー

2 ユア ソング /  エルトン・ジョン

3 シルビアズ・マザー  /ドクター・フック

4 アンフォゲッタブル  /ナット・キング・コール&ナタリー・コール

5 プリーズ・レット・ミー・ワンダー / ビーチ・ボーイズ

6 竹田の子守唄 /赤い鳥

7 イン・マイ・ライフ /ビートルズ

8 舟唄/八代亜紀

9 ウィル・コー・スティル・ラブ・ミー・トゥモロー/ロバータ・フラック

10 それ行け ベイビー!!/桑田佳祐


エンディングBGM

フォーリン・アフェア /マンハッタン・トランスファー



でした!


いい曲ばかり。




今回、桑田さんのお話で気になったのは


レコード・コレクターズ」誌の人気連載


ビートルズ来日学/ 著者 宮永正隆

の話。







この時の「イン・マイ・ライフ/ビートルズ」を流す前の桑田さんのお喋りが興味あったのでレポートしますね。



「最近ていうか、ま、何度かに分けて読んでる本でね、
ビートルズ来日学っていうのがあって、
宮永正隆さんという方が書いてて、レコード・コレクターズっていう、ちょっとマニアックな、とってもいい本があるんですけど。
毎月わたし購読してるんですけど、これ(レコード・コレクターズ)に連載されてるんですが、それをまたまとめたものでビートルズが1966年に来日したときの、ま、要するにね、
ハンブルグからアンカレッジ経由で、当時あのー北回りっていうあれでね、日本に台風が来てたから、ビートルズがアンカレッジに予期せぬ滞在をされてね、
そっから日本に来る7時間半の間、スチュワーデスをされていた日本の女性でね、今イギリスに住まわれているのかな、コンドンさんという…名字がですよ、…イギリスの名前なんですが、イギリス人のかたと結婚されたかたで、
当時はカワサキさんかな?カワサキサト子さんかな?その方のインタビューが載っててね、ビートルズの来日を色々検証しているんですよ。
これ飛行機の中の様子なんかがちょっと、たまたま撮った人なんかを宮永さんが色々こう…手間かけて取材されて、これ楽しくてね、ちょうど1966年って50年前ですけど、このコンドンさんの証言が色々あってね、
ジョン・レノンがすごくオチャメだったと。近眼でね、すごくその…トイレね、トイレはここか?ってね、とにかく手でこうやってトイレの札をこんなに目で近づけて…
機内の様子なんかだとか、(ポールが)恋人のジェーン・アッシャーに手紙を書いている、それで、誰に手紙書かれたんですか?そしたら恥ずかしそうに、顔赤らめて「今付き合っている、いい人なんだー」みたいな話になって、私が切手を貼って届けますよとか、
ジョン・レノンのね、背広が、スーツがちょっとしわになっていたのをお預かりした時に、…(中略)←ちょっと意味不明なので(笑)

で、そんな7時間半のよもやまが書いてあって、すごく仕事をキチッと!それでミッションとしてね、当時の日本航空が、ビートルズがタラップ降りてくるじゃん、法被着て。はっぴ!ハッピーコートって言うんだって。外人に説明するとき。それで「これを着たらいいんじゃないですか?」したら4人着てくれて、コンドンさんとあと何人かの(提案だった)…(中略)

最後に広報の人が私へのご褒美にコンサートの切符をくれたんです。
この人(コンドンさん)は元々ビートルズファンではあったが仕事上機内ではね、キチッとやる(べき)ことをやった。

武道館に行って席について舞台に彼らが出てきたらね、皆と一緒に私もつられてうわーって叫んで、泣いて泣いて、何を歌っているかもわからないくらい泣きました。あまりに遠くて小さくて、2日前、彼らのすぐ近くで7時間一緒にお過ごしした時、客室乗務員として冷静に任務を果たしたことが不思議でたまりませんでした。

っていう言葉でしめられててね、グーッと泣いた…

(ここでイン・マイ・ライフがかかりました)





ビートルズの話をしているときの桑田さんは、ミュージシャンというよりも、一ファン、この夢中になって話すとこが好きなんだなぁ。



そして、桑田さんがそんなに夢中になるビートルズってなに?ってすごく興味をそそられて、ビートルズを聴いたものです。


今回の話でも、その本をすぐに読みたくなって…

やさしい夜遊びが終わる頃には

Amazonでポチッとしてしまいました(^^;)








月曜日に届きます!って明日やん(笑)


「こち亀」も何冊か注文してるから、一緒に届くかな?(笑)(*^-^*)

桑田さんが、愛読しているというレコード・コレクターズってのもひかれますね。