ゆぅです、こんにちは!
小4ミミ
小2の12月から不登校ASDの診断
小3は支援級在籍で登校するも
授業はほとんど受けられず。
小4からは選択的不登校
6月から【家庭教育】受けて
復学トライ中!
年長ナナはたぶん定型発達
私の仕事の大きな柱が、
90日以上休んだ人の復職支援。
年間で50人くらいいるかな?
90日満たない休職や、
休まないけど問題な職員、
メンタル不調の職員、
こんなのも含めたら、ほとんど毎日の
ように、新しい案件が舞い込んできて、
本人や上司から話を聴いたりしています。
肌感覚では、2割くらいが本当に
純粋な適応障害とか鬱。
この人たちは休んだら回復します。
残り8割、発達特性の問題を抱えてると
感じます。
休んで体調は回復しても、
仕事にはやはり適応できなかったり、
そもそも仕事が一人前にできない。
いくら休んでも同じ。
うちの職場は、難関中高一貫校出てるとか、
関関同立以上とかがほとんどです。
頭はいいけど、仕事できない人が多すぎます。
特に多くの人が言うのが、
「マルチタスクができない」
「優先順位が立てられない」
この2つ。
うちの職場はどこに異動しても、
マルチタスクしかないと言える職種。
なんでこの職種選んだんや
合った仕事選べばいいのに
もう、これに尽きます。
マルチタスクができるかどうかって
仕事する前に分かる??
私だってできてるかどうか怪しい。
ミミができるのかどうか。
じゃあマルチタスクのない仕事って?
ミミに合う仕事って?
それが本当に難しい。
それと、特性がある人でも、
うまく復職していく人と
再休職を繰り返す人の違いの一つは、
自己理解だなと思う。
表面的なこと(頑張りすぎたら疲れるとか)しか振り返られない人は、うまくいかないケースが多い。
自分がなぜ頑張れないのか、または頑張りすぎてしまうのか、深層心理まで気付ける人もいる。
(専属カウンセラーをつけて)
全然働けていないのに、学生のような
夢ばかり掲げてる人もいる。
全然働けないのに、出てこようとする
人もいる。
1年目なのに過度に自信を持って
周りを敵に回す人もいる。
みんな自己理解が足りない。
あとこれはADHDの特性が強い人に
よくあるケースなんだけど、
逃げ癖がある人。
この人たちは、処理できない仕事を
隠したり誤魔化したりする。
最終的にどうにもならなくなって
休職する。
その後、引き出しから出てくる
手をつけられていない案件の数々。
多分この辺りは、学生時代から気付けたんだろうなと思う。
でも、幸か不幸か、
不登校にならず就職してしまった。
やっぱり学生のうちに不登校になって
辛い思い経験して立ち直った方が
きっと自分に合った仕事を選べるように
なるんじゃないかな。
不登校は悪いことばかりじゃない。
そのままいったら、社会人で潰れてたかもしれない。
少しでも早く親も子も、立ち止まれて良かったと思う。
仕事選びは、慎重に。
マルチタスクは避けましょう…
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