ジュラ・サヴォアについても、覚えることは決まってます。
この地方独特のワイン、黄ワインと呼ばれるヴァン・ジョーヌと藁ワインと呼ばれるヴァン・ド・パイユです。
まずは、ヴァン・ジョーヌから。
ブドウ品種:サヴァニャン
最低6年間樽貯蔵し、ウイヤージュ(樽充)、スーティラージュ(滓引き)せず熟成させます。これにより、ワインの表面に酵母による皮膜が形成され、これをフルール・デュ・ヴァンと呼んでいます。
容器
クラヴラン(62cl)
つまりですね、サヴァニャンをアルコール発酵させて、そのまま何もしないということです。6年間ほうっておく。通常ワインは、熟成している間に、何度も滓引きをしたり、熟成過程で減っていったアルコール、これ天使の分け前っていいましたよね、これを補充するという作業をするのですが、それすらしない。
このヴァン・ジョーヌで有名なAOCは、シャトー・シャロン。ボルドーじゃないのにシャトーってでてきたら、それは、ヴァン・ジョーヌ~![]()
そして、ヴァン・ド・パイユは、
ブドウの糖度をあげるために、藁やすのこの上、または天井に吊るして乾燥させます。このことをパスリヤージュと呼んでいます。こうやって、糖度のあがったブドウから、アルコール度数が高くて甘いワインを造るのです。ゆっくりと発酵させることで、アルコール度は14.5-17度にまであがります。普通のワインが13%と考えると、すごい
木樽熟成を2-5年、3年間は販売禁止。
容器
ポ(375ml)
ちょっとこんがらがりますかね。
ヴァン・ジョーヌは、シェリーやイタリアのサルディーニャのヴェルナッチャ・オリスターノに似ているワインで、アミノ酸がつまった感じの食事にあうのに対し、ヴァン・ド・パイユはヴァン・ジョーヌと違い、甘口に仕上がります。
ジュラのAOCでヴァン・ジョーヌのみは、シャトー・シャロン、ヴァン・ジョーヌとヴァン・ド・パイユと白のみがレトワール。
この地方で使われるブドウ品種のシノニムも重要です。
ピノ・ノワール→→→グロ・ノワリアン
サヴァニャン→→→ナツーレ
シャルドネ →→→ムロン・ダルボア
そして、有名なチーズはコンテです。コンテと大吟醸のマリアージュって結構合いますよ。関係ないですか・・・。ラムは空とあわせました。
サヴォアはあんまり出題されていませんが、数年に1回AOCの問題が出されているらしいです。余裕があったら覚えるくらいでいいでしょう。
クレピー・・・白のみ、シャスラ100%
セイセル・・・白のみ、ルーセット100%
ヴァン・ド・サヴォワ・・・赤白ロゼ
フランスも終盤になってきましたね。もうちょっと頑張りましょう![]()