アルザスは、フランス北東部、ライン川を挟んでドイツと国境を接している地域で、ブドウ畑はヴォージュ山脈の東側丘陵にあり、ストラスブールからミュルーズまで100km、幅1-5kmの帯状の斜面に広がっています。
あ、この山の名前覚えておいてください。
フランスの中で最も北の産地でドイツの影響を強く受けるアルザスで造られるワインはほとんど白。だから、覚えるブドウ品種は少ないです
やった
フランスでも珍しく、使用品種名をラベルに表記しているんですね~。
アルザス・グラン・クリュは当然白のみ。そして、ここで覚えるブドウ品種は4つ。
・ゲヴュルツトラミネール
・リースリング
・ピノ・グリ
・ミュスカ
この4つのブドウ品種、ブドウの自然糖度に関して条件があるのですが、ちょっとここ覚えにくいです。
ゲヴュルツトラミネールとピノ・グリが、257g/L、
リースリングとミュスカが235g/L
の糖を含む場合、ヴァンダンジュ・タルティヴ(=遅摘み)と呼べます。
一方、
ゲヴュルツトラミネールとピノ・グリが306g/L、
リースリング、ミュスカが276g/L
の糖を含む場合、セレクション・ド・グラン・ノーブル(=粒選り摘み、貴腐)と呼べます。
このグラムのところがややこしいですが、アルザス地方の特殊なワインということで覚えておいてください。
アルザスでは、51のリューディー(小地区)があり、その全てを覚える必要はありません。51個あるってことを覚えればよし。
このリューディーが生産基準に関しての条件を満たした場合、アルザス・グラン・クリュと呼ばれるのです。
アルザスで栽培されている主なブドウ品種は、7つ。
さきほどの4種+
・ピノ・ブラン(シノニムは、クレヴネル)
・シルヴァネール
・ピノ・ノワール
です。生産量が最も多いのが、ピノ・ブラン。最も少ないのは、ミュスカです。
複数の白の品種をブレンドする場合、ヴァン・ダルザス・エーデル・ツヴィッカーと付記することができます。
アルザスは、マンステールというチーズもあるってことを一緒に覚えておいてくださいね。